まいど~
広報誌のアンケートで
「マイブームは?」の質問に
「メダカ、ザリガニ、プランクトン」
と回答した 生きもの自然科学大好き
絵本講師のくがやよいです。
(一年生の畑の風船葛)
このところ、6年生理科では
プランクトンとか(→好き)
食物連鎖とか(捕食の関係!)
外来生物とか(カミツキガメとかザリガニとか)の学習をしてたので
理科室文庫(6年生の教室前に出張中)に
おすすめ絵本を日々続々と追加中
紹介したい絵本が
めっちゃある!!
マニアックな絵本が多いけど
担任の先生がびっくりするぐらい
熟読する子がいるので、
そーゆーのん大好き少年少女に届けたいと思う!
朝、本を抱えて廊下を歩いていると
「また面白そうな本持ってますな」
(↑コレ! こんなん写真見てるだけでも楽しい♪)
って、生きもの好きな先生が
声かけてくれるようになって、
「ワシ、子どもの頃、
小学校でオオサンショウウオ飼ってたで。」
って、すんごい情報 キタ― ( ̄▽ ̄;)―!
(from イチロー先生!)
今日は6年生の国語(光村図書)で
宮沢賢治の『やまなし』を学習する前に
6年生と この絵本を読みました
『やまなし』
宮沢賢治/作
遠山繁年/絵
偕成社
やまなし、子どもの頃に読んだ覚えがある。。。
水底のお話がとても神秘的で
クラムボン、っていう言葉の響きが不思議で
自分も
水底から水面を見上げてるような気がしたっけな
クラムボンは かぷかぷわらったよ
・・・クラムボンってさ、
プランクトンちゃうん。
(いや、どんな解釈でもいいと思うねんけど)
頭の中、やっぱりプランクトンでいっぱい。
そして、また買ってしまった絵本
『海のかたち ぼくの見たプランクトン』
吉野雄輔/文・写真
福音館書店 月刊たくさんのふしぎ
吉野さんが山口県青海島で出会った
ふしぎな、本当にふしぎな生きものたちの
写真と解説が載っています
小さな生きものたちの
生き残りをかけた戦略が本当にすごい!!!
(海洋にまで手をだすと、
トンデモナイことになる、ってわかってるけど
抑えられないタンキュー心)
そして来週はカワセミの絵本も持って行こう
(『やまなし』の
カニの兄弟の前にカワセミが突っ込んでくるシーンで
「ほんまや!くちばしがコンパスの先っちょみたいや!」
って絵本の絵を見た6年男子が言ってたので。)
結局、自然科学絵本に戻る・・・
・・・だってさ、
グスコーブドリの伝記とか
宮沢賢治さんの作品をいろいろ読んでたら
宮沢賢治さんって
科学者だったと思うから!
教科書に載ってる賢治さんのプロフィール読みながら
「えっ、、、8月27日生まれ、って今日やん。」
「ええーーーーっ!」
今日は宮沢賢治さんのお誕生日だそうです。