まいど~
生きもの大好き絵本講師の
くがやよいです。
・・・子どもの頃、やりましたよね?
口の両端、人差し指で引っ張って、
「がっきゅうぶんこ、
って言ってみ?」
って。
今どきの小学生もやってます(笑)
(普遍の遊びやな~^^)
小学校の特別支援学級のお手伝いで
3年生の教室に行くことがあります。
3年1組には、なんと!
生きものが大大大好きで
小学校の田んぼを賑わしてた、
ミジンコ&オタマハンターズが勢揃い!!!
そうかー、3年生になったんやなー
3年生は1組も2組も、先生方のご指導もあり
子どもたちはかなりの頻度で
学級文庫の本を読んでいます。
廊下にある学級文庫の本も絵本も
日焼けして色褪せて、ボロッボロ・・・
・ ・ ・ ・ 。
「先生、、、
学級文庫に新しい本、
補充しといていいですか?」
と、担任の先生に確認して、
図書室からいろいろ借りてきて、
図書館からいろいろ借りてきて、
うちにある本や絵本、いろいろ持って行ったら、
「あーーっ、新しい本!」
「新しい本があるで!」
(ニューフェイスという意味で)
と、子どもたちが喜んで喜んで
ほんとうは、読んであげたい
『うまれたよ!』シリーズ(岩崎書店)の
ザリガニと、サンショウウオと、メダカと、
(水辺の生物ばっかやん・・・)
『うまれたよ!サンショウウオ』 松沢陽士/写真・文
『うまれたよ!メダカ』松沢陽士/写真 小杉みのり/構成・/文
『うまれたよ!ザリガニ』関慎太郎/写真 小杉みのり/構成・文
阿部夏丸さんと村上康成さんの
これまた水辺の生きものシリーズ(講談社)と、
私は『おたまじゃくしのうんどうかい』
が特に好きです。
このシリーズのことはまた改めて書きたいと思います。
同じく、村上康成さんの
『ももんがもんじろう』(講談社)と
はらだたけひで/絵、林原玉枝/文
アリス館
アーノルド・ローベル/作、 三木卓/訳
『ふたりはともだち』(文化出版局)の
シリーズは図書室から借りてきて、
(これもカエルとガマガエルやん・・・)
持って行ったら、子どもたち、
どんどん読んで、
休み時間にミジタマハンターズのひとりが
すんごい悔しそ~~~な表情で、
「これ難しいわ。おれ、、、
99までしか
ワカランかった・・・
100番目、どこにおるん?」
って ぼやいてた絵本。
(100番目がどうしても見つからなかったそう)
『どこにいるかな?』
絵本であそぼ!いきものさがし
松橋利光 アリス館
この絵本、ぜーーったいにあんたたち、
好きやろ。
って思ってた絵本^^
あの、悔しそ~~うな表情・・・
どれだけ真剣に
この絵本を読んでいたかが分かります
本棚整理して、
古書店に持って行こうと思ってた
わが家の絵本や児童書を
ただ今、
3年生の学級文庫に
じゃんじゃか移動中です!
本は、読まれてこその本。
きれいなまんま、本棚の飾りにしておくなんて
もったいない。。。
なんじゃひなた丸も
ミルキー杉山も
たのしい川辺も
ふらいぱんじいさんも
持っていこう。
そうそう、3年生は
『ゆうすげ村の小さな旅館』もね。
茂市久美子/作
菊池 恭子/絵
講談社
(H小の3年生の学級文庫・・・
ミジタマハンターズがいるからか
またしても、生きもの率 高め。)