まいど~くもり

絵本講師の くが やよいですニコ

 

 

先日の

『空の名前』の本の紹介から、

『空の絵本&雲の絵本』特集の

記事を書きたいなぁー!

 

と思いつつ。

 

 

仕事とおはなし会の練習に追われてますあせる

 

 

 

 

昨日、小学校で

おはなし集会のリハーサルがあり、

『あくびが出るほどおもしろい話』

(愛蔵版おはなしのろうそく3『ついでにペロリ』

東京子ども図書館編に収録)

を語りました。

 

 

 

 

 

その場にいて聞いてくださっていた

一人のお母さんが ぽつりと

 

「なんか消化不良なお話やな」。

 

 

 

 

 

 






・・・・う~~~んぼけー。。。

 

 

 



まあ、なんつーか、、、、

 

 

 




 

 

 

そういうお話やん。

 

 

 




 

 

超ド級のナンセンスを

頭で理解しようと思ったらしんどいわなー。

(だいたい、タイトルからしてそうやし)

 

 

隣市の小学校の6年生たちは

ゲラゲラ笑いながら聞いてたし、

大人と子どもではおはなしの感じ方が

ぜんぜん違うしなぁ~・・・

 

 

と思いながらも、なんとなく

その一言が引っかかっていました。

うーん

 

 

 

 

 

 

でも

 

 

よく考えたら、

 

 

 

そのお母さんがそう思われた原因は

お話じゃなく、私にあるのかも。

 

 

 

 

 

 

昨日は大人ばかりのリハーサルで、

初めてこのお話を語るのに

少し、様子見なところがあったかも。

 

 

自分で、

「語りきった!!!」っていう感じが 

なかった。

 

 

そして、子どもたちを前にして語るような

楽しさや ワクワクした気持ちが 

なかった。

 

 

目の前にいるのが作業中の大人でも

そんな気持ちで語ってないんやったら

お話のおもしろさが伝わるわけがない。

 

 

 

 

めっちゃおもしろいお話やのに

自信を持って語らんでどうする!?

 

 

いつもの、

「このお話、ドヤァ~もぐもぐ=3=3

 (口には出さんが)

っていう、押しつけがましさは 

どこいったん!?

 

 

 

この場合の押しつけがましさを

違う言葉で言うと、

 

 

そのお話に対する絶対的な信頼。

 

 

自分が好きになったお話だから

堂々と語る(絵本だったら、読む)

という気持ち。

 

 

 

 

・・・やっぱり、必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も運転しながら おはなしの練習。

洗い物しながら 練習。

洗濯物干しながら 練習。

学校の帰りに 練習。

くりかえし、くりかえし、練習。

 

練習あるのみグー炎!!

 

 

 

 

語れば語るほど

言葉が舌に乗ってきて

そのおはなしの情景がはっきりと見えてくる。

 

 

景色が立ち上がってくる。

 

 

やがて、

おはなしの世界がまるごと自分のものになる。

 

 

絵本を読むときと おんなじやな。

 

 

 

 

 

 

 

明日はいよいよ本番。

 

思いきり、語りきってこよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(注注意ご家庭でお子さんと絵本を読まれるときは

練習は要りませんよ~バイバイ