まいど~ニコ

金曜夜はワカメワカメみたいになってる

絵本講師の くが やよいです。

 

 

 

今週水曜日の本で子育て講座

ほしほしおひざで絵本 だっこでわらべうたほしほし

おかげさまで無事に終えることができました。

 

 

たくさんの親子さんにご参加いただき

本当にありがとうございましたほっこり

 

 

そして、強い日差しの中

かけつけてくれた 

絵本セラピストの うきょうちゃん!

 

 

マジでびっくりしたびっくり

っていうか来る必要ないやーん(笑)

でも、わざわざ来てくれてありがとうやでー。

 

 

うきょうちゃん、

記事もアップ★してくれました。

 

照れるやん・・・・・。ねー

 

 

 

ピンク薔薇【ちょっと回想シーン】ピンク薔薇←なぜにバラ!?

 

うきょうちゃんとは子どもの幼稚園時代、

園でいっしょに絵本のボランティアをしてました。

「ブレーメンの音楽隊」をペープサートで上演しようと

私は、くたびれたロバの役で

うきょうちゃんはピアノを弾いてくれていたっけ・・・

お互い、下の子を連れていました。

 

本番当日は大雪で、山に住んでる私は

園までたどり着けんかったというオチまでついて

忘れられない思い出・・・(苦笑)

 

アメーバブログを初めてから

偶然!ブログ上で再会したけど、

思い出の中のうきょうちゃんは昔からエレガントで美しい人でした。

水曜日も全然変わらずでしたよー

あんなきれいな模様のスカートはいてる人、見たことあらへん(笑)

重たい絵本、いっしょに運んでくれてありがとー。

 

ちなみに絵本講師仲間のとんちゃんのところ(小田原市)で

今度、講座をします。

うきょうちゃんは10月24日。わたしは12月17日です。

と宣伝でしたー)

 

 

 

 

さて、

今回はタイトルの通り、絵本と

親子で楽しむわらべうた遊びも

モリモリ盛り込みました。

 

 

親子で簡単なふれあい遊びをすると

普段からいっぱいボディタッチをして

ふれてもらっている子は表情で分かります。

 

本当~にいい表情をするんですほっこりドキドキ

 

 

でも、初めてだったり慣れていない子は

びっくりして、固まったような表情をしたり

とまどったような表情をします。

 

 

 

だけど、それでいいんです。

 

それがスタートで全然構わない。

 

子育てに

遅すぎることなんてない。

 

と児童精神科医の佐々木正美さんも

著書『子どもへのまなざし』(福音館書店)

書かれています。

 

 

 

 

 

おむつ替えのときに体をさすったり

しゃべりかけたり

いっしょにお風呂に入ったり

いっぱいだっこしたり

親子でふれあい遊びをしたり

おひざで絵本を読むことも

身体と心が触れ合う大切なひとときです。

 

 

 

 

そして、

絵本講師って

絵本を上手に読む人のことじゃありません。

 

(もちろん、練習します!

先輩からは「下読み百回」、と言われたもんです)

 

 

 

絵本講師って

絵本をたくさん知ってる人のことじゃありません。

 

(もちろん、知るために勉強します。し続けます。

今、この世に存在する絵本で

知らない絵本より

知ってる絵本の方が多いと思ってる人がいたら

お会いしてみたい。

・・・・・いや、会いたくないかも。)

 

 

子育てに即効性のあるノウハウを

お伝えするわけでもありません。

 

 

 

 

 

なんか・・・絵本って、ええもんやなぁー。

 

こんな読み方やったら

こんな遊び方やったら

私にも(家でも)できるやん!

 

 

 

そんな風に感じてもらえたら

 

おうちで 

親子で

絵本を読んだり遊んだりする

〝きっかけ〟になるといいな。。。。

 

 

そう思いながら

願いながら

(私は) 絵本講座をしています。

 

 

 

 

 

子育て広場の絵本講座は

ほとんどが親子対象。

 

いつも賑やかで、

しーんとした中でお話することはまずありません。

 


時間が経つにつれ

子どもたち、うろうろしたり

ぐずって泣いたり。

 

前に並べている絵本を

どこかへ持っていっちゃったり。

(ほとんどがお母さんのところへ!)

 

 

でも、それでいいんです。

 

 

 

わざわざ講座を聴きに来てくださった人もいれば

たまたまその日、広場に遊びに来ただけの

親子さんもいるかもしれません。

 

 

お子さんのことを見ながら

遊びながら

耳の端っこで講座を聴いていてくれたら

それでいいんです。

 

 

 

わらべうたは、

 

「はい、歌いますよー。」

 

って そこにいる人 全員

巻き込みますけどね!

(うきょうちゃんもね)

 

 

 

 

 

絵本を読んで

お話をして

わらべうたをいっしょに歌う。

 

 

そうやって、いつか

どこかでぽろっと

わらべうたが

お母さんの口からこぼれたら・・・

 

 

どこかで ふと

絵本を手に取って

お子さんと読んでもらえたら・・・

 

 

 

 

そして、

ごはんを食べたり

お風呂に入ったりするのと同じように

 

絵本を読むことが特別なことじゃなく

日常になるといいな。

 

 

 

 

余計なお世話やなぁ

汗だくで 暑苦しい講師やなー自分、

と思いつつ。(笑)

 

 

 

 

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