まいど~ニコ

絵本講師の くが やよいです。

(昨日は長たらしい独白にお付き合いくださりありがとうございました。(_ _))

 

 

今さらですが、、、

 

 

大好きな絵本のことを

記事にしてご紹介できるのは 

私にとって

すごく幸せなことです。

 

 

 

実は、絵本には

ものすごい力があります。

 

それは、

大好きな人の生の声で読まれたときに

本領を発揮します。

(・・・ここからは絵本講座で!笑)

 

 

 

もし、「いい絵本だな、読んでみたいな」

と思ってくださって

絵本と 読み聞かせの輪が 少~しずつ 

広がっていったとしたら、

社会が 少~しずつ 

あたたかくなっていくかもしれない・・・

 

 

 

私が絵本を読む理由は、そこにあります。

 

 

 

どういうことか、詳しく書きます。

 

 

 

 

目には見えないけれど

人の心の中の海には氷山が浮かんでいる、

と言われます。それは、

 

「差別の氷山」です。

 

それが大きい人もいれば

小さな塊の人もいる。

全然ない人もいるかもしれません。

 

 

 

 

海水面の上に出ている氷山の一角は

教育や 法の整備など

外からの働きかけで削られ、小さくすることができる。

でも、水面下の氷山をとかすには・・・?

 

 

それには、

社会という海水の温度を上げるしかない。

 

絵本で社会をあたためることができるんじゃないかな。

 

 

心の中の「差別の氷山」をとかしたい。

 

 

私が絵本を読む理由は、そこにあります。

 

 

 

 

 

 

実は、そんな野望を抱いて

いろいろなところで絵本講座をしたり

絵本の記事をアップしています。

 

 

 

 

書く時間がなかなか作れないと

書きたくなって うずうずしたり、

絵本の現物の写真ばっかり写して

時期が過ぎてしまう•••なんてこともあります。

(この夏、そんな絵本たちがどれだけあったことかぐすん

 

 

 

 

 

そして、その記事をリアルで会う人たちにも

 

「くがさん!ブログ読んでるよ~」

 

とか、

尊敬する絵本講師の先輩に

 

「久賀さんが紹介してる絵本、読みたくなるし、欲しくなる!」

 

なんて言っていただけるとすごく嬉しくなりますほっこりラブラブ

 

 

 

 

本当に「いい!」と思った絵本や

心に響いた絵本を

これからも紹介していきたいと思います。

 

 


 

 

 

 

(・・・生きもの大好きなので

自然科学絵本が多いのは

見逃してくださーい ^^;)

 

 

 

 

 

絵本講座でいつもご紹介する絵本 『しゅくだい』

宗正美子/原案

いもとようこ/文・絵

岩崎書店

 

 

 

大好きな人と読むと 

あったか〜い気持ちになりますよドキドキ

 

 

 

 

 

 

 

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