まいど。絵本講師の くが やよいです。

 

 

先週の月曜日。

毎日新聞で16年間連載されていた

西原理恵子さんの『毎日かあさん』が終わりました。

 

 

ゴンタな息子に手を焼いて

手探りだった私の子育てを

 

「それでいいんやでー」

 

って

言ってもらってるようで、

 

「子どもは死ななきゃ大丈夫!」

って

心を強くしてくれた 西原さんの漫画。

 

 

 

 

毎週、とっても楽しみにしていたから

さびしいなぁ、、、と思う反面、

西原さんの子どもさんの成長が嬉しくもあり。

 

 

連載終了の理由は、

 


「お母さんが終わったからです。

下の子も16歳になって、

『あっ、お母さん終わった』って気が付いた。

 

経済的な支援とかはまだ必要ですけど、

それ以外はもう要らないな、と。

 

子育て終わり、お母さん卒業、各自解散(笑)。

すごいさみしいけれど、

もう子どもに干渉しちゃいけないんだろう。

私も後は自分の好きな人生を送らせてもらいます。

だから『毎日かあさん』も終わり」

(西原さん談)

 

 

 

 

・・・・『毎日かあさん』の漫画、

新聞記事を切り抜いて

家の掲示板に貼っておいたり、

絵本講座のレジュメに使わせてもらっていました。

(西原さんご本人に許可いただきました)

 

 

 

西原さんの漫画の

ふとした空気感や 言葉、、、

 

 

胸がいっぱいになります。

 

 

 

 

 

そんな中でも好きだった漫画、2つ!

 

 

 

これと、

 

 

 

これ。  (私の絵本講座のレジュメになっとる^^;)

 

 

この記事(漫画)を読んだとき、

 

「ほんまにそう!

これ、言いたかったこと!」

 

って思ったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

今は、この本を読んでいます。

 

『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』

西原理恵子/著   角川書店

 

 

 

 

 

娘に、というより、今の自分に。

 

 

 

「やっぱりこの人の本は、ええなぁ。」とオット。

 

 

 

 

 

ああ、やっぱり

 

胸がいっぱいになる。。。

 

 

 

 

遠く及ばないけど、実は私、

西原さんの『毎日かあさん』のような、

 

肩の力が抜けて、そして元気になれる、

 

そんな 絵本講座がしたいなぁ と

ずっと思い続けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この本も 読んでみてねー。