まいどー^^
絵本講師の くがやよいです。
「お母さん」であることが嬉しくなる絵本
第二弾!
(第一弾はこちら)
男の子のお母さんには
『おかん』
平田昌広/ぶん、平田景/え (大日本印刷)
おかん Amazon |
(先日の日記で
「 この話の続きは第二弾で」
と書いてた続きを。)
幼稚園の絵本講座で
最初に『おかん』を読んだとき
お母さんたち・・・
何人かが
ぽろぽろ泣いてるのです。。。
講座の後で
一人のお母さんが
「あの絵本、うちといっしょです。。。
息子は あんな気持ちで
私の後をついてくるんですね」
って、話してくれました。
えほんって
ほんま
え~ほん。
読んでもらうことで、
登場人物に自分(や子ども)を重ね合わせて
ときに 自分の立ち位置を
客観的に見せてくれたりもします。
女の子のお母さんには
『おかあしゃん。はぁい。』
くすのきしげのり/さく 岡田千晶/え(佼成出版社)
おかあしゃん。はぁい。 Amazon |
絵本講座に持っていって
そっと置いておくと
お母さんたちが
手に取って読んでいます。
「女の子ってなんて穏やかなのー!」
とは、男の子のお母さん談。 ワカル―
女の子は、話 通じるもんねー。
男の子は、耳ちくわ
やから。 (何言うても右耳から左耳へ抜ける)
赤ちゃんや小さいお子さんのお母さんには
『今日 Today』
伊藤比呂美/訳 下田昌克/画(福音館書店)
今日 (福音館の単行本) Amazon |
いつも家族のために頑張ってるお母さんには、
『新版 お母さんはめっちゃ忙しい』
とも子/作 (エンタイトル出版)
新版 お母さんはめっちゃ忙しい Amazon |
そして、
たくさんの人に読んでほしい一冊は
椋 鳩十さんの
『お母さんの声は金の鈴』(あすなろ書房)
お母さんの声は金の鈴―椋鳩十の母子論 Amazon |
絵本やおはなしを お母さんの生の声で
子どもに語り聞かせることの大切さが
椋さんの語り口調で書かれています。
そして そして。
これも大好きな本(漫画)
サイバラさんの
『毎日かあさん』! 西原理恵子 (毎日新聞社)
毎日かあさん カニ母編 Amazon |
めっちゃおもろいけど・・・
あるある過ぎて
他人事とは思えん・・・。
それぞれの本のコメントは簡単ですが
どれも おすすめです!
そして、
どの本を読んでも
子どもと絵本を読むことができる幸せ
を感じます。
母の日に、
といわず
年中
いつでも
読んでみてくださいねー^^
私の子育ての目標が