いつもありがとうございます!
今日は小学校の始業式。
「担任の先生、誰になるのかなぁ~」
娘はそわそわしながら出掛けて行きましたよ(*^_^*)
仙台宮城福島コーチングカウンセリング
人生プロデュース専門コーチ仁平覚子
コーチングを学ぶ前、
何年か前までの私はいつも、
当たり前に正しいことを相手に伝えようとしていました。
『当たり前に正しいこと』って、
そう、正論です。
正論とは、
- 『道理にかなった正しい意見や議論。』
昔、こんな体験をしました。
友人の娘さんが不登校になり、ずっと学校を休んでいました。
それでも友人はパートも辞めないで、今まで通りの生活パターンを繰り返していました。
娘さんは絶対、寂しがってる!
母親と一緒に居たいはず!娘さんがかわいそう。。
って私は思い、彼女に、
私:「〇〇ちゃんのこと考えたら、パートは辞めた 方がいいんじゃない?辞めて一緒に居てあげた方がいいよ。」
彼女:「〇〇は辞めないで!って言ってくれるから、辞めないよ。」
私:「それは〇〇ちゃんの本心じゃないよね。
母親に気を遣ってるんだよ!」
実際は私が言った通りでしたが、、彼女の立場に立てば、そう簡単に決められることじゃないし、
子どものことも凄く大事にして、でもパートを辞めることは、最終手段。
「そんなこと、私に言われなくたって、よーくわかってる。」
彼女は声に出して言わなかったけど、心の中ではそう思ってました。
(数年後に当時のことを打ち明けられました。)
そうです。
言われなくたって、
わかってるんです。
しかもそれが正しい答えだから、、
尚更、相手は腹が立つ。
ムカつく。
的を得て、正しい答えを伝えても、
相手の立場に立てば、
、
、
、
大きなお世話なんですよ。
実は何が起こってるかと言うと、
、
、
、
正論は自分目線からのことばなんです。
言ってる本人はわからない。
本気で相手のことを考えて、
心配して、
精一杯、教えてあげよう、伝えようとしてるから。
もう一度言います。
正論は自分目線からのことばです。
つまり、相手の立場にたってない。
相手の立場に立てば
本当に伝えて欲しい言葉、
気持ちが、
カラダから湧き上がってきます。
正論ではない、
相手に伝わる言葉は
相手の立場に入って体感するんです。
私も相手の立場に立ったときに
大きな気付きがありました。
この相手目線が分かるようになって、
私のコミュニケーションが変わりました。
コミュニケーションが変わると
人間関係も変わってきます。
相手の立場に立つこと、
そこからコミュニケーションが変わってきます!
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