正論を言ってるのに、、、正しいことを伝えるってほんと? | 仙台アドラー流コーチング 生きる土台を創る〜しなやかに幸せな人生を!仁平覚子

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全ては自分の中にしかありませんよ。
自分探しはもう終わりです。

才能、自分軸に気付き自分の人生を育てる。
心の安定は人生を歩くため武器、ビジネスの土台。
しなやかに幸せに生きるセンスを掴みませんか?

こんにちは~
いつもありがとうございます!


今日は小学校の始業式。
「担任の先生、誰になるのかなぁ~」
娘はそわそわしながら出掛けて行きましたよ(*^_^*)


仙台宮城福島コーチングカウンセリング
人生プロデュース専門コーチ仁平覚子


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この雲、お星様に見えませんか~(*^_^*)3月京都にて、





コーチングを学ぶ前、

何年か前までの私はいつも、

当たり前に正しいことを相手に伝えようとしていました。


『当たり前に正しいこと』って、

そう、正論です。


正論とは、
  1. 『道理にかなった正しい意見や議論。』





昔、こんな体験をしました。

友人の娘さんが不登校になり、ずっと学校を休んでいました。

それでも友人はパートも辞めないで、今まで通りの生活パターンを繰り返していました。

娘さんは絶対、寂しがってる!
母親と一緒に居たいはず!娘さんがかわいそう。。


って私は思い、彼女に、


私:「〇〇ちゃんのこと考えたら、パートは辞めた 方がいいんじゃない?辞めて一緒に居てあげた方がいいよ。」

彼女:「〇〇は辞めないで!って言ってくれるから、辞めないよ。」

私:「それは〇〇ちゃんの本心じゃないよね。
       母親に気を遣ってるんだよ!」



実際は私が言った通りでしたが、、彼女の立場に立てば、そう簡単に決められることじゃないし、
子どものことも凄く大事にして、でもパートを辞めることは、最終手段。




「そんなこと、私に言われなくたって、よーくわかってる。」



彼女は声に出して言わなかったけど、心の中ではそう思ってました。
(数年後に当時のことを打ち明けられました。)




そうです。


言われなくたって、

わかってるんです。


しかもそれが正しい答えだから、、

尚更、相手は腹が立つ。

ムカつく。


的を得て、正しい答えを伝えても、


相手の立場に立てば、


大きなお世話なんですよ。




実は何が起こってるかと言うと、




正論は自分目線からのことばなんです。


言ってる本人はわからない。


本気で相手のことを考えて、


心配して、


精一杯、教えてあげよう、伝えようとしてるから。



もう一度言います。


正論は自分目線からのことばです。


つまり、相手の立場にたってない。



相手の立場に立てば


本当に伝えて欲しい言葉、

気持ちが、

カラダから湧き上がってきます。



正論ではない、

相手に伝わる言葉は



相手の立場に入って体感するんです。



私も相手の立場に立ったときに


大きな気付きがありました。



この相手目線が分かるようになって、


私のコミュニケーションが変わりました。


コミュニケーションが変わると


人間関係も変わってきます。





相手の立場に立つこと、


そこからコミュニケーションが変わってきます!




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聴く力、伝える力、立場力、アドラー心理学をベースに、コミュニケーションが変わる肝を押さえて実践していきます。





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