強豪ブルーズ対横浜キヤノンイーグルス | fc2 yokohama リターンズ    ★★★★★

 "THE CROSS-BODER RUGBY 2024"第3戦は、横浜キヤノンイーグルスがブルーズを迎え撃った。

 

 ブルーズは、スーパーラグビーパシフィックに参加するチーム、その実力は、東京サントリーサンゴリアスに大勝したことで十分すぎるほど示された。

 

 

 ニッパツ三ツ沢球技場には、ラグビー応援キャラクターの人気者ラガマルくんが来場、カノンちゃんと一緒に会場を盛り上げてくれた。

 

 

 キックオフは12時10分、入場して当然のようにビールを飲み始めたが、まだ午前中だった。

 

 

 今日の座席はメインスタンドのC列、これは前から3列目、ただしこのエリア、A列B列は空けているから実際は最前列になる。

 

 

 アップに登場したブルーズの選手、でかいのは当然として、みんな身長が高い、

 

 佇まいからして、ワールドクラス感が漂っている。

 

 

 イーグルスは、強豪相手にどれだけ力を出し切れるか。

 

 

 早い段階で失点をしては、苦しい展開になる。

 

 緊張感のある序盤戦、イーグルスも14分までは踏ん張ったのだが、ブルーズにトライを奪われると、失点を重ねてしまう。

 

 

 陳内深く持ち込まれると、そこからボールを取り返したり、攻撃を止めることがまったくできなかった。

 

 パワーでもスピードでも圧倒するブルーズは、ミスもしない。

 

 

 それでも、イーグルスは前半終了間際に初トライを決めて会場を沸かせる。

 

 

 

 前半は5トライを許し、5対31の大差をつけられた。

 

 

 後半も最初のトライはブルーズ、ここぞというところでしっかり得点を重ねてくる。

 

 イーグルスは、途中出場のラウララが守備でいいプレーを見せると、勢いに乗って2トライを決めて、ファンの応援に応えてくれた。

 

 

 トータルスコアは22対57、後半は3トライで15対26と、前半よりは奮闘した。

 

 

 

 ブルーズにその力を見せつけられはしたが、多くの選手が出場して、貴重な経験になったことだろう。

 

 

 最後まで声援を続けたファンに挨拶する選手たち、再開するリーグワンでも頑張ろう。