横浜駅から相鉄線で西へ、二俣川駅からいずみ野線に入ってひと駅め、そこが南万騎が原駅。
たぶん、今までに一度か二度くらいしか降りていない。
湘南台側は掘割となっていて、ホームのすぐ先にはトンネルがある。
駅名標が、擁壁に直接取り付けられている。
傾きを調整してあるあたり、やることが細かいな。
最近の相鉄線でよく見られる、妙にかっこいい駅。
ただ、最近再開発された駅周辺の街並みにも似合っている。
駅前に新しい商業施設と、何軒か並ぶ昔ながらの商店、そしてその奥は住宅地という街だ。
と、そこに、こんな魅力的な道が現れた。
”柏町市民の森”、駅前3分の市民の森だ。
開発後にも残っていた林を、保全して市民の森にしたそうだ。
面積は1.9haほどの小さいエリアだが、それでも樹木が生い茂っていて、足を踏み入れれば、すっかり緑に包まれてしまう。
面積の3/5は、保全区域になっていて立ち入りができないので、園路は、5分もかからず一周できる。
近隣の公園を訪れるように、自然を楽しめるのだからなかなか便利だ。
少し先にあるのが、農協JAの直売所だ。
梨が入荷したそうだ。
ってことで、いろいろ買い込んだ。
もちろん、こっちがメイン。