この季節は、なにかいい発表がないかとニュースをチェックするわけだが、飛び込んできたのは、”山中、浦和へ完全移籍”だった。
レギュラーの、しかも久々の代表に選ばれた選手を引き抜かれるとは、なんとも地団駄を踏む思いだ。
ただ、冷静に考えれば、彼はすぐにでも、早ければ2019年夏には海外へと旅立っていくべき選手。
そして、マリノスには、今回2憶を超えるという移籍金が入る。
敢えて契約期間を残した状況で、他クラブのオファーを受け入れることは、元クラブに対する愛情の示し方のひとつだろう。
とはいえ、マリノスが選ばれなかったというのはショックだし、残念だ。
来季は、なんとしてもアタッキングフットボールを完成へ近づけるしかない。