エースもなかなか大変だ | fc2 yokohama リターンズ    ★★★★★

 好調のマリノス、

 日程的には水曜日のカップ戦もあって大変だが、

 リーグ戦は、G大阪をホームに迎えた。


 fc2 yokohama  リターンズ     ★★★


 日産スタジアムには巨大なウルトラマンの姿があった。

 

 それでも、本物よりは小さいんだろう。


 fc2 yokohama  リターンズ     ★★★

 

 最近は、マリノスのホームゲームも天候に恵まれてきた。


 試合前には、鹿島の時と同様、

 G大阪との19年に及ぶ激闘の映像が流れた。



 確かに、G大阪もしぶとくずっとJ1にいる。

 このへん、相手チームにも敬意を表した映像が非常にいい。


 そういえば、おれ自身、

 初めてのJリーグ観戦もG大阪戦。

 1993年5月19日、三ツ沢球技場だった。

 

fc2 yokohama  リターンズ     ★★★

 

 場内には、ウルトラセブンとウルトラマンゼロが出現。


 マリノスの先発選手コール中、

 どこに敵がいるのかは判らないが、とにかくピッチを守ってくれた。


 巨大化しなくても、やっぱり頼もしいもんだなあ。


 
fc2 yokohama  リターンズ     ★★★

 

 今日のマリノスの2トップは、

 マルキーニョスと小野裕二。


 カップ戦ヒーローの大黒が控えに回った。


 ほかにも、小椋や谷口がサブなんだから、

 かなり選手層が厚くなってきた感がある。



 マリノスは、調子の上がらないG大阪相手に、主導権を握った。


 しかし、なかなか決定機は演出できなかった。


 後半に入り、サイド攻撃が活性化、

 特に学とドゥトラが絡む左サイドから好機をつかむと、

 うまくPKを獲得する。


 しかし、俊輔がクロスバーに当ててしまった。


 報道によれば、なかなか現公式球が掴めないらしい俊輔、

 必死に練習に励んでいるというからしかたない。



 学が脚を痛めて大黒と交代し、

 左サイドは小野裕二が務めることになった。


 精力的にクロスボールを入れるものの、

 なかなかシュートまで持ち込めない。



 試合終了間際のFKのチャンスには、

 狩野健太が交代出場してきた。

 

 敢えて俊輔に代わってFKを蹴った。

 ピンチキッカーといったところか。


 結局、これも入らず、このまま0対0の引き分け。

 不調の相手に勝っておきたかったが、

 久しぶりの無失点はほめておきたい。



 G大阪サイドはブーイング、

 こちらは拍手で迎えられる。



 俊輔は、手を合わせて、”ごめん”という表情。

 引き揚げる俊輔に、俊輔コールが送られた。


 マリノスのファンはちょっと優し過ぎるときもあるが、

 今日はいいでしょう。


 

 がんばってくれ俊輔。

 おれたちは信頼してるさ。