5月の韓旅(5/22~27)レポ
スタートします。
初日
1月にゲトしたチェジュ航空の700円キャンペーンチケット(往復18,840円)で
成田空港から釜山・金海空港へ飛びました。
翌日からの「慶尚南道旅」にお誘いした飲み友 miyumiyuさんも
同じ便を予約なさったので、珍しく同行者との2人旅となりました。
第3ターミナルのフードコートのぼてじゅうのボリューミーな食事を
2人でシェアしながら、生ビールで再会を祝して乾杯!
釜山到着後は、軽鉄道で沙上(ササン)へ。
軽鉄道の沙上駅から徒歩30秒のHotel Andrestにチェックイン。
リーズナブルな料金(Booking.comで54,600w)、清潔、十分な広さがあり
お気に入りの宿の一つです。
詳細は
過去記事で↓
![虹](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/026.gif)
荷物を置いてすぐに向かったのが、今年の3月に休業日で入店できなかった「あきらめ~店」。
まるで再開発地域で1軒だけ地上げ屋に対抗している食堂のように、
背後の高層ビルの圧にも負けず、凛と存在しています。
開店時間を過ぎると、ウエイティングが発生するとネットに情報が上がっていたので
猛ダッシュで向かい、なんとか開店時間の17:30ちょい前に到着、
席を確保できました。
人気の理由は、今時信じられない価格!
豚肉類は1人前が120gで4,500~6,000ウォン、
アルコールはセルフ(自分で冷蔵庫から運ぶ)なら3,500ウォンなんです。
ビールと焼酎の品揃え&冷やし方も素晴らしくて~。
パンチャンや焼き肉のソース(浸けダレ)、グラスなどはすべてセルフ。
「開店して何年ぐらいなんですか?」とフロアーのアガシ(お嬢さん)に
質問したところ、アガシが「オンマ」と厨房の女性に声を掛けました。
厨房のオモニ(母)と娘の2人で切り盛りしていることが判明。
安さの秘訣をオモニにお聴きしたところ、「人件費」とのお答えに納得。
熱源は練炭。
創業20年だそうですが、来店したお客さんの写真が、肉の脂と練炭のススで
いい感じにセピア色になっています。
まずはHANMECでかんぱーい!
豚肉の注文は3人前~。
唯一生肉であるティッコギ(뒷 생고기 4,500ウォン)を3人前オーダー。
ティッコギとは慶南・金海(キメ)発祥で、元来必要な部位を取った後の切り落とし部分。
以前、釜山の別の食堂で食べたティッコギ↓は、いかにも切り落としって感じでしたが、
コチラの店は普通にスライスしたものでした。
脂身が多すぎるように見えますが、この脂が甘くてとてもおいしいんです。
スライスオニオンやモヤシナムルなどと一緒に。
初めて目にした釜山カルメギ焼酎。
青眞露に似たすっきりとした味わい。
これだけ食べて飲んで、2人で44,000ウォンとは!
コチュジャンスップルトン(고추장숯불통)
住所 釜山広域市沙上区広場路81番キル99(부산 사상구 광장로81번길 99)
電話番号 0507-1376-5746
営業時間 17:30~23:00(L.O.22:00)
日曜、月曜、祝日休業
釜山地下鉄2号線 沙上駅6番出口から徒歩6分