4月の韓旅レポ(4/22~27)
コチラの記事↓のつづきです
4日目
朝食は、前日に正東津のサンクルーズホテルのベーカリーで買ったパン。
江陵(カンヌン)から平昌(ピョンチャン)への日帰り旅に出かけました。
江陵市外BTから平昌の横警(フェンゲ)BTへ。
横渓BTからタクシーで移動したのは、
大関嶺(テグァンリョン)三養(サミャン)ラウンドヒル。
インスタントラーメンで有名な三養食品が運営する
大自然を活かした600万平米の観光体験牧場。
パク・シネ&パク・ヒョンシク主演『ドクタースランプ』で、
面接を受けることができなかったハヌルを励ますために
ジョンウが連れて行った高原のロケ地です。
三養ラウンドヒルについては、こちらのコラムでも紹介しています
ホワイトシーズン(11~4月)は、牛や羊の放牧はお休み。
訪問したのが4月下旬だったので、
ひょっとしてドラマのように羊の群れを見学できると思ったのですが、
今年は雪が多かったためまだまだ気温が低く、
今年の放牧は5月1日~とのことだったのが残念でした
※公式HPからお借りしました↑
入口付近から乗車できるシャトルバスの運行も、5月1日~とのことで、
やむなくタクシーで標高1,140mの東海展望台まで上がってもらいました。
(歩いて登ったら1時間半くらいと言われたので、タクシーで行くことを即決!)
入口から15分ほどで頂上の東海展望台に到着しました。
空気が澄んでいたら江陵まで見えるそうですが、
この日は霞んでいて残念ながら海は見えず。
桜もまだ固いつぼみのまま。
あちこちに残雪が見えます(白色の、わかりますか?)
しかも、標高1,100メーター以上の高原はめっちゃ寒い(推定11度くらい)。
タクシーキサニムの話では、この近くにあるもう一つの牧場と合わせて
全部で50基ある風車で電気を作っているそうです。
※キサニムの娘ちゃんは、日本のアニメ、特に「クレヨンしんちゃん」が大好きで
ワーホリで日本滞在中なんですって。
ここから1時間ほどかけて、山を下りていきます。
「強い風が一定方向に吹くので、ここの樹木は風下に傾いているんですよ」と
キサニムが説明してくれた通りでした。
『永遠の片想い』や『ベートーベンウィルス』に登場した木がありました。
ここまで下りてくると、チンダルレ(つつじ)も咲いていました。
風力発電所。
牧場内にある工場(「風の丘})で、有機農ミルクをはじめとした製品を作っています。
グリーンシーズン(5~10月)は、ここに牛が放牧されるのね~。
動物体験場。
ダチョウや
羊にエサをやることができます。
エサ代は3,000ウォン。
約2時間かかって、エントランス付近にある青淵園(チョンヨンウォン)まで戻ってきました。
このあたりに『秋の童話』のウンソ・ジュンソの木があると
キサニムが教えてくれたんですが、どの木なのか特定できず。
KONESTにウンソ・ジュンソの木の場所が載っていました
ウンソ、ジュンソの家もあったとは!
牧場で作られた製品を販売・イートインできる牧場マート。
売店では、三養食品のラーメンなどの製品や、「風の丘」で作られたクラフトビール、
有機農ミルクを使ったお菓子などを販売。
ここ限定だという焼きいも味と黒砂糖餡の羊羹を、お土産用に買いました。
お隣では生ビールも販売しているということで、ここでランチ。
風バーガー(바람버거 12,000ウォン)と
風の丘生ビール(바람의언덕 생백주 6,000ウォン)。
大関嶺ビーフ100%のパテ、スライスチーズ、トマト、パイナップル入りのバーガー。
天然酵母を使ったバンズとともに、とても美味しかったです。
いつもなら絶対食べないソフトクリームも、
有機農ミルクと大関嶺イチゴと知ったら食べたくなっちゃいました。
ミックスは5,500ウォン。