2/17 大邱から尚州日帰り旅/メニューはただ1つ!老舗食堂でヘジャングッの朝食 | 全州にひとめぼれ!大邱が恋しくて!

全州にひとめぼれ!大邱が恋しくて!

7月26日「韓国ひとめぼれ感動旅~韓流ロケ地&ご当地グルメ紀行」出版。
韓国全自治体162市郡を制覇!渡韓回数は200回超。
全州にひとめぼれし、大邱に恋い焦がれるビョンが、
大好きな韓国の地方旅についてのレポを熱くお届けします。
전주에 첫눈에 반하다! 대구가 그리워서!

【お知らせ】
2024年3月31日~4月2日実施の以下ツアーの催行が決定しました
お申し込みのお客様(代表者)に名鉄観光サービスからメールをお送りしましたので、
内容のご確認をお願いいたします。
2月の韓旅レポ(2024/2/16~20)
こちらの記事下差しの続きです

2日目(午前) 

東大邱駅から列車を乗り継ぎ、慶尚北道の尚州(サンジュ)へ日帰り旅。

<備忘録>

ムグンファ1352/8:06東大邱発⇒9:04金泉着・ムグンファ1801/9:14発⇒9:53尚州着
ムグンファ1806/12:32尚州発⇒13:10金泉着・ITX-セマウル1101/13:30発⇒東大邱14:19着

尚州は、三国時代から軍事的要衝地で、
朝鮮王朝時代初期には現在の道庁にあたる慶尚監営が置かれた政治の中心地だった場所。
干し柿(곶감)の産地としても有名。
尚州駅構内には、干し柿や柿の葉染めなどが展示されていました。
2と7のつく日に5日市が開催される尚州中央市場を通り過ぎ、
地元の方に大人気の南川(ナムチョン)食堂へ。
1936年オープンってことは、創業88年の大老舗。
店内が見えない構造の食堂は、入りにくいですよね。
でも、事前に韓国の方々のブログやYouTubeで
敷居が低いことをチェック済みだから大丈夫(笑)
ペク・ジョンウォンも来ていた!
コの字カウンターのみで、10人弱しか座れない構造。

メニューはヘジャングッ(해장국/酔い覚ましのスープ)1つのみ

諸物価高騰の昨今ですが、3,000ウォンとは懐に優しすぎる!(大盛りは3,500ウォン)

ヘジャングッとジャン(杯)売りしているマッコリ(1杯 1,500ウォン)をオーダー。

器にご飯をよそい生卵を割り入れると、蓋代わりの花柄お盆をあけた鍋から

たっぷりとスープをよそってくれました。

慶尚州らしくマイルドなお味の味噌ベースのスープが胃に優しくておいしい。
少しだけ胡椒を振っていただきました。
たっぷりと白菜が入っていて、ご飯も朝食にぴったりの量。
生卵が苦手な方は、予め「卵を抜きで」とお願いすればよいです。

座席のそばのBOXに山積みになっていた生マッコリの空瓶とともに写真を撮ってみました(笑)

今は3代目の娘さんが切り盛りなさっていますが、先代の2代目オモニは右手の椅子に腰かけ
店内を見守っていらっしゃいました。
創業当時のヘジャングッのお値段を尋ねてみたところ、500ウォンだったそうです。

皆さん、幸せそうに召し上がっていらっしゃる!

お客様にも許可をいただき、写真を撮らせていただきました。

近所にあったら、毎日でも通いたいくらい美味しくて温かいヘジャングッでした。

虹南川食堂(남천식당)
住所 尚州市旺山路186-1(경북 상주시 왕산로 186-1)
電話番号 054-535-6296
営業時間 5~14時
毎週月曜日休業
Korail尚州駅から徒歩7分

 

尚州の旅は、まだ続きます。

 

 

花火ブログランキングに参加中花火

                     お時間のある時に、2つのバナーをポチッとしていただけると嬉しいですラブラブ