2月の韓旅レポ（2024/2/16～20)
スタートします。
昨年（2023年）同様、寒い冬は地方旅をするにはツラすぎるという理由で、
今年も1月と2月は韓国行きをお休みするつもりでした。
ところが昨年12月に、とある理由で2月に大邱へ出ることにしました。
ご存じの通り、エアーがバカ高い昨今。
HISで見つけたエアプサンの成田/釜山便(40,860円/受託荷物15kg付）なら
まぁマシかなぁと予約。
金曜日だったからか、出発日の朝に確認したところ、
金海空港到着時刻から一番早い時刻の東大邱行きのバスは売り切れ（매진)！
なので、亀浦(ｸﾎﾟ）駅からムグンファ号で東大邱駅へ移動しました。
（ネット予約した直後、売り切れに。アブねぇアブねぇ）
All for Skinでの美活後、ウナさんと向かったのが
寿城区にあるポンジョン食堂
創業30年以上の（韓国での）老舗に贈られる「百年食堂」の称号を受けています。
2023年、韓国版ミシュランであるブルーリボンサーベイにも認定されています。
金曜の19時過ぎ。
予約していなかったのですが、店内超満席で
「いつ席が空くかわからない」といわれてしまいました。
エントランスで待つこと15分ほど、席が空き入店できました。
50kg以下の雌豚のカルビ肉を茹でたスユッ(되지수육)と
南海（ナメ）の真蛸を生きたまままサッと茹でた真蛸のスッケ（돌문어숙회）が
美味しいと評判。
お隣のアジョシたちが注文した盛り合わせを撮らせていただきました
甘辛味の真蛸のムチム（和え物）もあったので、
こちらとスユッ（小）を注文しました。
割とすぐに出てきた真蛸ムチム。
甘味より酸味が勝っているので、さっぱりとしていくらでも入ります。
冷凍ではなく生の真蛸を茹でているのでとても柔らかく、
蛸の甘みと和えダレの酸味がバランスよく、とてもおいしかったです。
注文してから25分ほどで提供された茹でたてアツアツのスユッ。
作り置きではなく注文を受けてから茹でてくれるから、
そのまま食べても十分に美味しくてジューシー。
お店お勧めの醤油ベースの特製ソース
（ゴマ、おろしにんにく、青唐辛子のみじん切り入り）に浸けたり、
セウジョ（オキアミの塩辛）をちょいと載せたり、キムチと一緒に食べたりと
いろいろなバリエーションを試してみました。
ペクキムチ（白菜の白キムチ）や白菜キムチを含めて、レベルが高すぎます。
人気があることに大納得！
お隣のアジョシたちが注文したククスを、またも撮らせていただきました。
しかもお裾分けまでしていただいちゃいました。
煮干し、ママカリ、昆布、シイタケで出汁を取っているそうですが、
かなりさっぱり目のスープ。
黒ゴマ入りとプレーンの2種類の麺を使い、
大きな干ししいたけと蕎麦粉らしき寒天（ムッ）が入っていて
かなりボリューミーです。
お礼に焼酎やビールをお裾分け。
日本語に興味があり、勉強したいと仰るお医者様とそのご友人でした。
ポンジョン食堂（본전식당）住所 大邱広域市寿城区寿城路76キル38（대구 수성구 수성로76길 38）
電話番号 0507-1328-9358
営業時間 11:30～15:00,16:30～21：30（L.O.20：50）
営業時間 11:30～15:00,16:30～21：30（L.O.20：50）
毎週日曜日/旧正月・秋夕 休業
大邱都市鉄道2号線 大邱銀行駅3番出口から徒歩6分
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