11/13 1年2か月ぶりの羽田⇔金浦便でソウルへ~麻浦駅傍の路地裏にある鱈鍋の名店で夕食 | 全州にひとめぼれ!大邱が恋しくて!

全州にひとめぼれ!大邱が恋しくて!

7月26日「韓国ひとめぼれ感動旅~韓流ロケ地&ご当地グルメ紀行」出版。
韓国全自治体162市郡を制覇!渡韓回数は200回超。
全州にひとめぼれし、大邱に恋い焦がれるビョンが、
大好きな韓国の地方旅についてのレポを熱くお届けします。
전주에 첫눈에 반하다! 대구가 그리워서!

11月の韓旅レポ(11/13~20)

スタートします!

 

  初日(11/13)

 

ANAマイレージを利用して、1年2か月ぶりに羽田⇔金浦便に搭乗。

羽田・金浦空港とも欧米人をはじめ外国人で大混雑し、

出国・入国するまでに30分以上要しました

久しぶりの機内食は、海老・茄子・かき揚げが載った天丼&2種のサラダ。

 
ソウルに到着後、紅葉を求めて2号線の漢陽大(ハニャンデ)駅から
ソウル森まで散策(約15,000歩)。
メタセコイヤやイチョウの木は殆ど落葉していまし、イロハカエデの色付きは今一つと
残念な感じ。

鉛筆ソウル森(서울슾)
住所 ソウル特別市城東区トゥッソム路273(서울특별시 성동구 뚝섬로 273)

地下鉄2号線 トゥッソム駅8番出口から徒歩15分

地下鉄水仁盆丹線ソウル森駅4番出口から徒歩10分

 

夕食はソウル在住の日友と、麻浦(マポ)駅そばの路地奥にある
ソウルクニプタンへ。
ブレイクタイム明けの16:30に1番乗り。

 

天井も床もレトロな佇まい。とても気さくなサジャンニムの話では、

以前焼き肉店だった店舗を居抜きで利用し、創業60~70年だそうです。

1時間も立たないうちに、アジョッシグループで満席になりました。

店名にもなっているクニプ(튼입)とは、「鱈の頭」の事だそうです。

甲斐甲斐しくお客の面倒を見てくださったアジュンマ。

恒例の冷蔵庫チェックで、

全羅南道・珍島(チンド)のウコンマッコリを発見し、オーダー。

白菜キムチ、ネギキムチ、トトリムッをアテにグビッとな。

パンチャンはどれも優しいお味。

晩秋のこの季節ならではの生鱈鍋(생대구탕 1人前19,000ウォン/2人前~注文可)。

澄んだスープ(맑은탕)か辛いスープ(매운탕)加選択できます。

こちらは澄んだスープの方。

大ぶりにカットされた生ダラ&白子、豆腐、大根とシンプルなお鍋には、

セリがトッピングされています。

別皿で提供されたタラコと胃袋は、鍋の具材を食べ終えてから加えるように・・・とのこと。

冷凍ではない生鱈は、ふんわりとしてやっぱり美味しい!

白子も最高!

てっきり青陽(チョンニャン)コチュを効かせたピリ辛味かと思いきや、

スープには辛さは全くなかったです。

お好みでワサビ醤油をちょっと浸けていただきました。

 

もう一つ、Naverブログで見つけて気になっていた
アサリ入り韓国カボチャのチヂミ(바지락애호박전 22,000ウォン)

表面はサクサク、中はしっとりしていて、アサリのいいお出汁が効いています。

あらかた食べ終わったところで、タラコと胃袋を投入。
胃袋はコリコリとした噛み応えがあるのが特徴。
〆はご飯を投入し雑炊にするしかない!
ぐふふ。
めっちゃ美味しい!
隣のテーブルの2名のアジョッショも、私たちの真似をしてご飯を投入していました(笑)
「日本人ですか?」と声を掛けられ、ソジュを数杯ご馳走になりました。
鉛筆ソウルクニプタン(서울큰입탕)
住所 ソウル特別市麻浦区桃花キル14-5(서울 마포구 도화길 14-5)
電話番号 02-707-0090
営業時間 11:00~22:00
(15:00~16:30はBreakTime。土曜日はBTなし)
日曜日休業
地下鉄5号線麻浦駅3番出口から徒歩3分