9/22 「東医宝鑑」を編纂したホジュン博物館⇒ソウル植物園⇒ミュージカル『ベン・ハー』観賞 | 全州にひとめぼれ!大邱が恋しくて!

全州にひとめぼれ!大邱が恋しくて!

7月26日「韓国ひとめぼれ感動旅~韓流ロケ地&ご当地グルメ紀行」出版。
韓国全自治体162市郡を制覇!渡韓回数は200回超。
全州にひとめぼれし、大邱に恋い焦がれるビョンが、
大好きな韓国の地方旅についてのレポを熱くお届けします。
전주에 첫눈에 반하다! 대구가 그리워서!

9月の韓旅レポ(9/20~26) 

こちらの記事下差しの続きです

 

  3日目(9/22)

ソウル入りしていた友人を誘って、鍾路3街駅傍にある大好きな全州食堂へ。

この店は2度目で前回はサバを頼んだという友達に、
「サワラだけが韓国産でね、めっちゃ美味しいのよ」と熱く語りました(笑)
おしゃべりしながら食べると、朝から入る入る!
ヌルンジまでしっかりと完食しました。
住所などは過去記事で⇒
 

この日は午後からソウル江西区にあるLGアートセンターでミュージカル観賞をするので、

私にしては珍しく、午前中から滅多に行かない江南側で過ごしました。

まず向かったのが許浚(ホジュン)博物館。

ちなみに最寄りのHome Plusから許浚博物館への道は、
許浚テーマ通りと呼ばれていて、
許浚に関連する様々なオブジェが展示されています。
そして、本題の許浚博物館。
16世紀末に朝鮮王朝第14代王宣祖(ソンジョ)の命により
内医院編纂局にて14年の歳月を経て編纂、1613年に刊行された医学書「東医宝鑑」。
その編纂の中心となったのが許浚でした。
朝鮮を代表する医学者・許浚の学問的業績を称えるため、
許浚博物館は2005年、許浚生誕の地であり亡くなった場所である
ソウル市江西区(旧・陽川県)に設立されました。
こちらは、内医院と韓医院の模型。

東医宝鑑、医薬器具、薬草などの展示があります。

屋上からは漢江が望めます。
薬草庭園もあります。
鉛筆許浚博物館(허준박물관)
住所 ソウル特別市江西区許浚路87(서울 강서구 허준로 87)
電話番号 02-3661-8686
観覧時間 3~10月 10:00~18:00(土・日・祝は~17:00)
     11~2月 10:00~17:00
     毎週月曜日、1月1日、旧正月・秋夕当日休館
入館料 大人1,000ウォン
地下鉄9号線 加陽駅から徒歩10分

 

博物館の裏手には、陽川 許(ホ)氏の始祖・許宣文(ホ・ソンムン)が生まれた場所

と言われる許家岩(ホガバウィ)があります。

隣接する右矢印亀岩(クアム)近隣公園内にある許浚像。

 
エレベーターで漢江(ハンガン)公園道路に架かる加陽クルム橋へ上ると、
漢江の向こうに北漢山(プッカンサン)がよく見えます。
 
バスでLGアートセンターのある麻谷ナル駅傍にあるソウル植物園へ移動。
麻谷エリア開発の流れで、2019年5月にオープンしたそうですが、
その存在を全く知りませんでした。
前衛的・近未来的なデザインに惹かれます。

1階にはギフトショップやカフェが。

温室(有料/大人5,000ウォン)の入口は地下1階。
開かれた森、湖水園、湿地園、テーマ園 という4区域に分かれ、
地中海と熱帯地域にある世界12都市の植物、約8千種類を観賞できるそうです。
鉛筆ソウル植物園(서울식물원)
住所 ソウル特別市江西区麻谷東洞路161(서울 강서구 마곡동로 161)
電話番号 02-2104-9716
観覧時間 9:30~18:00(チケット販売は17:00まで)
毎週月曜日休館

地下鉄9号線 陽川郷校駅から徒歩9分

麻谷ナル駅3・4番出口から連結

 

スイカジュースで喉を潤して、

 

 江南の駅三洞(ヨクサムドン)から2022年10月に麻谷ナルへ移転オープンした
LGアートセンターソウルへ。
安藤忠雄氏の設計というだけあって、とても素敵です。

韓友がゲトしてくれた最前列中央の席で
ミュージカル『ベン・ハー』を観賞しました。
 

희망은 어디에⠀

JUDAH BEN-HUR | 신성록⠀

 

 
 
 

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