9月の韓旅レポ(9/20~26)
こちらの記事の続きです
3日目(9/22)
ソウル入りしていた友人を誘って、鍾路3街駅傍にある大好きな全州食堂へ。
この店は2度目で前回はサバを頼んだという友達に、
「サワラだけが韓国産でね、めっちゃ美味しいのよ」と熱く語りました(笑)
おしゃべりしながら食べると、朝から入る入る!
ヌルンジまでしっかりと完食しました。
この日は午後からソウル江西区にあるLGアートセンターでミュージカル観賞をするので、
私にしては珍しく、午前中から滅多に行かない江南側で過ごしました。
まず向かったのが許浚(ホジュン)博物館。
ちなみに最寄りのHome Plusから許浚博物館への道は、
許浚テーマ通りと呼ばれていて、
許浚に関連する様々なオブジェが展示されています。
そして、本題の許浚博物館。
16世紀末に朝鮮王朝第14代王宣祖(ソンジョ)の命により
内医院編纂局にて14年の歳月を経て編纂、1613年に刊行された医学書「東医宝鑑」。
その編纂の中心となったのが許浚でした。
朝鮮を代表する医学者・許浚の学問的業績を称えるため、
許浚博物館は2005年、許浚生誕の地であり亡くなった場所である
ソウル市江西区(旧・陽川県)に設立されました。
こちらは、内医院と韓医院の模型。
東医宝鑑、医薬器具、薬草などの展示があります。
屋上からは漢江が望めます。
薬草庭園もあります。
許浚博物館(허준박물관)
住所 ソウル特別市江西区許浚路87(서울 강서구 허준로 87)
電話番号 02-3661-8686
観覧時間 3~10月 10:00~18:00(土・日・祝は~17:00)
11~2月 10:00~17:00
毎週月曜日、1月1日、旧正月・秋夕当日休館
入館料 大人1,000ウォン
地下鉄9号線 加陽駅から徒歩10分
博物館の裏手には、陽川 許(ホ)氏の始祖・許宣文(ホ・ソンムン)が生まれた場所
と言われる許家岩(ホガバウィ)があります。
隣接する亀岩(クアム)近隣公園内にある許浚像。
エレベーターで漢江(ハンガン)公園道路に架かる加陽クルム橋へ上ると、
漢江の向こうに北漢山(プッカンサン)がよく見えます。
バスでLGアートセンターのある麻谷ナル駅傍にあるソウル植物園へ移動。
麻谷エリア開発の流れで、2019年5月にオープンしたそうですが、
その存在を全く知りませんでした。
ソウル植物園(서울식물원)
住所 ソウル特別市江西区麻谷東洞路161(서울 강서구 마곡동로 161)
電話番号 02-2104-9716
観覧時間 9:30~18:00(チケット販売は17:00まで)
毎週月曜日休館
地下鉄9号線 陽川郷校駅から徒歩9分
麻谷ナル駅3・4番出口から連結
スイカジュースで喉を潤して、
江南の駅三洞(ヨクサムドン)から2022年10月に麻谷ナルへ移転オープンした
LGアートセンターソウルへ。
安藤忠雄氏の設計というだけあって、とても素敵です。
韓友がゲトしてくれた最前列中央の席で
ミュージカル『ベン・ハー』を観賞しました。
희망은 어디에⠀
JUDAH BEN-HUR | 신성록⠀
ブログランキングに参加中