205回目の韓旅(10/5~12)レポ
コチラの記事の続きです
墨湖(ムコ)港は、1941年に開港し、無煙炭を中心とした貿易港、そして漁港として発展。
2016年に悪天候の中、ここから鬱陵島(ウルルンド)へ向かったという、
私にとっては懐かしの港です。
その時のブログ
2022年6月にその港の北東側に新しい観光スポットが誕生したので、
小雨の中を散策しました。
コロナ禍の中でオープンした2つの展望台がある
トッチビゴル(도째비골。おばけ(도깨비)の方言)へ。
1つ目のヘラン展望台は、鬼の金棒を模した形状の長さ85mの展望台で、
海上に突き出していますが、雨のためこの日は封鎖されていました。
トッチェビコル ヘラン展望台(도째비골 해랑전망대)
地番住所 江原道 東海市墨湖津洞13-48(동해시 묵호진동13-48)
電話番号 033-530-2042
観覧時間:4~10月 10:00~22:00
11~3月 10:00~21:00
毎週月曜休業
入場無料
墨湖駅からタクシーで10分
2021年6月にオープンしたもう一つの展望台であるSky Valleyへは、
チケットを購入し、エレベーターで頭上へ上がります。
オレンジ色のエリア外に出ても、入場時刻から3時間以内なら
再入場が可能だそうです。
眼下にはヘラン展望台が見えます。
強風で傘が煽られ、スマホがぶれまくっていますが、
Sky Valleyを歩く映像をどうぞ!
おばけの炎とダブルリングと名付けられたオブジェ。
風が強く足元も滑りやすいので、早々に撤収(苦笑)
トッチェビコルSky Valley(도째비골 스카이밸리)
地番住所 江原道 東海市墨湖津洞2-430(동해시 묵호진동2-430)
電話番号 033-534-6955
観覧時間:4~10月 10:00~17:30
11~3月 10:00~18:00
毎週月曜休業
入場料 大人 2,000ウォン
オブジェのある広場には、かつての墨湖(ムコ)の写真展示や、
韓国の観光地でよく見かける数年後に届く郵便ポストが。
墨湖灯台も、悪天候のため内部見学できず残念。
トッチェビコルの南西側に位置し墨湖港へ続く一帯は、ノンゴルダムと呼ばれる村で、
かつては村人たちが水揚げされたイカやスケトウダラを入れた背負子を背負って
その坂道を上り、坂の上の干場に干していたそうです。
2010年頃から、この村に住む高齢者と芸術家により、塀に壁画が描かれるようになり、
現在はノンゴルダムキル壁画村と呼ばれています。
壁画村の展望台から見下ろす墨湖港の様子。
雨がひどくなってきたので、港まで下るのを断念しました。
ノンゴルダムキル壁画村(논골담길 별화마을)
住所 江原道 東海市ノンゴル1キル2(강원 동해시 논골1길 2)
![鉛筆](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/519.png)
住所 江原道 東海市日出路151(강원 동해시 일출로 151)
カマッバウィ刺身マウル(까막바위회마을)内
電話番号 033-535-1485
営業時間 9:00~22:00
毎月第1水曜日休業
4日目につづきます。
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