7/14~16の2泊3日で京都へ行ってまいりました。
新幹線は、予約していた指定席より自由席の方が空席が目立ったので
そちらへ移動し三密を回避。
ランチは祇園のいづ重へ。
こちらの鯖寿司とおいなりさん、超絶品です。
夏の京都には、他にも楽しみな食材が満載。
熱燗頼んじゃいました。
自家製のフキノトウ味噌入りの鮎寿司。
ほろ苦いフキノトウ味噌と香ばしい鮎のコラボが溜まりません。
インスタで見て、目が釘付けになった鱧ちらし。
ご飯にも、ほぐした鱧の身がたっぷり入っています。
実山椒がいいアクセントになっています。
特筆すべきは、鱧椀。
骨切りされた鱧はふんわりとして、お上品なお出汁の味がしみ込んでいます。
すだちの香りが夏にぴったり。いつまでも飲んでいたくなる絶品のお味でした。
コロナの影響で、今年の祇園祭は山鉾巡行は中止となり、
観光客のいない寂しい祇園界隈。
いつもは外国人を中心に観光客でにぎわっている花見小路もこのとおり。
建仁寺 霊源院で、今年2月に新たに作り直された甘茶の庭を見学。
南北朝時代に40年間元で修行を積んだ龍山徳見僧侶が創建。
今川義元や一休和尚も修行をしたそうです。
これまでの庭を一掃し、今年の2月に位置から造園し直したという甘茶の庭。
左に見える黄色い岩は、座布団石。
甘茶の木はアジサイから派生したもので、
アジサイ自体は毒をもっているが、甘茶はその名の通り甘い味がすると。
とすると、韓国で飲む이슬차(수국차)は甘茶ってことなのねー!と、
京都で韓国茶の実体を知ったのでした(笑)
↑画像はお借りしました
石塀小路にあるPAGE ONEへ。
1883年創業の京都でもっとも歴史があると言われる
氷屋「森田氷室本店」がプロデュースするカフェ。
生絞りオレンジとレモン。
ふわっふわの氷は、口溶けも柔らかで美味しい!
器まで氷なので、溶けにくくなっています。
二年坂・産寧坂へ行ってみましたが、
ご覧の通り、閑散としていました。
こんなに人通りのない京都は初めて。
土産物店や飲食店も、閉めているところが目立ちました。
修学旅行生も外国人もいない京都・・・
コロナによる経済への影響は、東京や神奈川より
京都の方が深刻そうに思えます。
つづく
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