202回目の韓旅
新春の韓旅(1/8~14)レポ
こちらの記事↓のつづきです
1/11 新春の韓旅⑥ソウル編③映画「1987」にも登場した民主勢力弾圧の場が民主人権記念館に
ブログ「韓国アート散歩」の管理人であるマチノさん主催のマチノアルキに参加しました。
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寒いので1月はお休みする予定だったそうですが、「厚岩洞(フアムドン)を歩きたい」との
熱烈リクエストを送らせていただき、無理やりマチノさんを引っ張り出してしまいました
2015年9月にあてもなく厚岩洞を歩き回り、なかなか日本家屋が発見できず撃沈した時の記事→ ★
ソウル駅12番出口に集合し、
ソウル歴史博物館の調査資料を元に、
マチノさんがピン打ちしてくださったMAPを参考に8名で散策開始です。
初対面の方も何人かいらっしゃいましたが、昔の地図を眺めながら
同じように「おお~」と共感できる方たちだったので、嬉しかったです。
厚岩洞という地名は、かつてこの村に丸くて厚い大きな岩(두텁바위)があったことに
由来しているのだそうです。
まずは目の前の高台に見えるソウル城南(ソンナム)教会へ。
あちらの高台に見えるあたりが解放村かなぁ~などと考えるだけでワクワクします。
クロコダイルのような模様に配されたブロックがとても不思議な感じ。
「1950年代の建物ですよ」とマチノさん。
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
その向かいにある東子(トンジャ)アパート。
左がB棟、右がA棟
東岩教会の先に日本家屋発見。
どこか懐かしさが漂う路地を抜けていくと、左手に厚岩(フアム)市場が見えてきました。
駐車場の突き当りに日本家屋が。
ショートケーキのような鋭角の家。
厚岩路(フアムロ)を挟み、向かい側には店舗式日本家屋が並んでいました。
青い屋根の向こうに、カトリック厚岩洞聖堂のマリア像が見えます。
クジラの壁画がある坂を上り、
年代物のレンガの塀のお宅も日本家屋のよう。
こちらの赤色の日本家屋を
階段の上から見学させていただきました。
一旦厚岩路に戻り、日本家屋の残っているはずの路地へ行くと、
カフェか何かにリノベされてしまった様子。
でも私はこんなガスメーターの集団が好き!
KFCの八田さんご愛用の剛の家が近くにあるということで
見学に行きました。
1階がSG第一銀行の建物。このショートケーキっぷりもすごい!
ここで厚岩路の横断歩道を渡ります。
マチノアルキはまだまだ続きます。
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