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ビョンと行く!
2019大邱ランタンフェスティバル3日間(4/26~28) レポ
こちらの記事↓のつづきです
4/27 2019大邱ランタンフェスツアー④2日目 北朝鮮料理ランチ&ハヌルホスで韓方石鹸作り
いよいよメインイベントの大邱ランタンフェスティバルの会場である
頭流(トゥリュ)公園へ。
1967年から始まったと言われる大邱達句伐(タルクボル)観灯遊び。
大邱仏教総連合会が主管する行事ですが、
2012年に重要文化財に登録され、2014年のセウォル号事故の行方不明者の無事生還と
犠牲者への哀悼を込めて、現在のように一般民も参加するスタイルになったそうです。
会場入りする前に、スタッフからランタン飛ばしに関する
注意事項の説明がありました。
チケットを腕に巻いて入場。
16時過ぎですが、ランタンは飛ばせず見学のみの席は
既に満席状態でした。
外国人席には私たちが一番乗り。
でも、早く着いたからと言って、特段やることはありません(苦笑)
ボーッとしていたところ、fbで繋がっている方に初対面したり、
大邱在住の通訳案内士亜紀さんに久しぶりに再会したりしました。
夕食が遅くなるので、小腹を満たしていただくためにお配りした
キムパッカゲ半月堂のキムパッ&とうもろこし茶。
皆様にも好評でした。
19時を廻ってようやく空が暗くなり始めました。
今のうちにランタンに願い事を書き込んでおきましょう。
ランタン飛ばしは19:50頃からスタート予定と
事前に告知されていたのに、毎年フライングする人がいるんですよね~
お坊様の説法、大邱市長をはじめ来賓の方々の挨拶が続き、
予定の時間が過ぎてもランタン飛ばしが始まる気配がなく・・・
20:10を廻り、ようやく「飛ばしてください」の合図があり、
慌ててスタンバイ
着火剤に点火したら、ランタンが十分に膨らみ自然と上昇しようとするまで、
去年より3週間早い開催時期だったので、
真っ暗な空の中舞い上がる色とりどりのランタンが
余計に美しく見えました。
BGMは毎年変わるのですが、今年の楽曲があまりに素晴らしくて韓友に尋ねたところ
1988ソウルオリンピックの公式テーマソング「손에 손잡고 (Hand In Hand)」だとわかりました。
この曲が今年のランタンフェスの臨場感を更に高め、幻想的な雰囲気を深めてくれたと思います。
韓国版「We are the world」って感じ。
20:26に終焉をお知らせする花火が。
参加いただいた皆様の願いが叶いますように~
ランタンフェスの興奮も冷めやらぬ間に、ツアー最後の晩餐のお時間。
寿城池(スソンモ)湖畔にある森とアヒル(숲과오리 スッpグァオリ)へ。
オリ(あひる)と野菜のグリルを召し上がっていただきました。
「オリは初めて」と仰るお客様が多く、食べる前はちょっと躊躇していらしたようですが、
実際に召し上がっていただくと、「ジューシーで美味しい」「食べやすかった」と
大評判でした。
オート回転マシンで焼くのですが、最初はスタッフが頻繁に面倒を見に来てくれたものの、
途中から放置プレー(苦笑)
食べ頃の見極めが結構難しかったですね
ツアーへのご参加、本当にありがとうございました。
これを機会に、これからも大邱を訪問していただければと思います。
こちらのお店への行き方など詳細は過去記事を→★
有志の方たちとの2次会は、おなじみのマシヌン579
お気に入りのムール貝スープとケランマリで
カラマンシーな夜を。
お店の詳細は過去記事で→★
以上でビョンと行く!2019大邱ランタンフェスティバル
ツアーレポを終了します。
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