名鉄観光主催 エアプサンで行く
ビョンと行く!
2019大邱ランタンフェスティバル3日間(4/26~28) レポを始めます
成田空港からエアプサンで到着するお客様をお迎え。
現地集合のお客様と合流し、記念の集合写真を撮影。
早速バスに乗車いただき、
八公山(パルコンサン)へ。
天気予報がハズれ、午後も嫌な雨が降り続けてしまいました。
お足元が悪い中、第1の観光ポイントまでお歩きいただくことになってしまい
申し訳ありませんでした。
そんな中、日本のよりも大輪のヤマブキの花に癒されました。
どうしても皆様にご覧いただきたかった新武洞(シンムドン)摩崖仏座像の前で、
にこやかに待っていてくださった文化解説士の先生、
ありがとうございます。
「ここまで、これを見るためにいらっしゃる方はほとんどいらっしゃいませんよ」と先生。
岩の南面に彫刻された仏像は高さ89センチ、光背の高さ120cmであり、
岩の左側上段を龕室(감실:宮殿内の玉座の上や仏座の上に作りつける家の模型)の形に
整えて彫刻したものだそうで、長い顔,硬直した衣服のしわなどの彫刻技法から見て、
高麗時代に作られたものと推測されているそうです。
(有形文化財第18号)
以前は道端にあったそうですが、現在は亀龍寺に安置されています。
新武洞摩崖仏座像(신무동마애불좌상)
住所 大邱広域市東区新武洞235-6(대구광역시 동구 신무동235-6)
大韓仏教曹渓宗第9教区本寺の桐華寺(トンファサ)の末寺である
符仁寺(夫人寺 プインサ)へ。
海印寺(ヘインサ)の八万大蔵経より200年先立ち、高麗の初彫 大蔵経版を安置していた寺で
![ベル](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/182.gif)
道路名住所 大邱広域市東区八公山路967-28(대구광역시 동구 팔공산로967-28)
電話番号 053-982-5006
ステ池(수태지)の湖面に映る八公山の姿を写真に収めていただきたかったのですが、
天候がイマイチだったので、期待していたような写真は撮れず
道路の反対方面の山並みと新緑が美しかったのでヨシとしましょう。
次に、符仁寺(夫人寺)の本寺である桐華寺(トンファサ)へ。
493年に極達(クッタル)和尚により創建、当時は瑜伽寺(ユガサ)と呼ばれていました。
832年に新地王師が寺院を再建した際、冬にも拘わらず桐の花が美しく咲いたため、
桐華寺と名付けられました。
韓国33観音聖地のひとつでもあります。
鳳凰が卵を抱えたような配置となっており、風水上大変縁起の良いお寺と言われています。
翌日開催される大邱ランタンフェスティバルの主催が
こちらの桐華寺ということで、明日の天候を祈って参拝いたしました。
八重桜が1本、咲き残っていてくれました。
1992年に建立された高さ33mの統一薬師大仏には、
国民の安寧と民族統一への願いが込められています。
と一般的には言われていますが、
昨年末桐華寺の末寺である把渓寺(パゲサ)を参拝して時に、
文化解説士の方から盧泰愚大統領誕生にまつわるエピソードを伺いました。
過去記事→★
ランタン祭り参加者には、桐華寺から
記念品としてお数珠をいただきました。
桐華寺(동화사 トンファサ)
住所 大邱広域市東区道鶴洞35(대구광역시 동구 도학동 35)
道路名住所 大邱広域市東区桐華寺1キル1(대구광역시 동구 동화사1길 1)
電話番号 053-980-7900
大邱の情報は↓こちら↓をクリック