大邱名誉広報委員 ビョンと行く!
冬の中の春を訪ねて 大邱3日間
日程:12月7日(金)~9日(日)
※現地集合プランもあります
詳細・お申し込みはこちら→ ★
本日は、こちら↑のツアーで訪問予定の素敵なワイナリーの紹介です。
永川ペンコレワイナリー
(株式会社韓国ワイン)
ペンコレ(뱅꼬레)のペン(벵)はフランス語でワインの意味、コレ(꼬레)はKOREA。
2017年に「찾아가는 양조장(訪ね行く醸造場)」に選定されています。
※農食品部と韓国農水産食品流通公社が選定する
歴史文化と体験および見学ができる醸造所
大邱市の北東の永川市(ヨンチョンシ)にあります。
代表のハ・ヨンテさんは、大手ビールメーカーに20年勤め、
清道(チョンド)の柿ワイン開発にも携わった方。
40年に亘るワイン作りの経験をお持ちで、
2006年からはこちらのワイナリーで代表を務めながら、
自らワインの開発に力を注いでいらっしゃいます。
韓国国際ソムリエ協会が選定する韓国の優秀品質のワインとして、
昨年2種類のワインが金賞と銀賞を受賞しました。
ぶどうの成長時期である5~10月にかけて、永川地域の一日の寒暖差は10℃以上あり、
日照時間も他の地域より長いため、実が大きく品質の良いぶどうを育てることができるそうで、
永川市内では50軒ほどの農家でぶどうを栽培しているとのこと。
温暖化の影響で、永川の気温が以前より2℃高くなったことにより、
ワイン製造に適した環境となったそうです。
こちら↓はシャルドネにオークを加え4か月熟成させたもの。
キャラメルのような香りがしました。
1年後にベストな味になるのだそうです。
5千坪の畑で育てた15種類の葡萄でワインを作っていらっしゃいます。
ベリーA、カベルネソーヴィニヨン、MBAをはじめ
聞いたこともないような品種も育てていらっしゃいます。
ぶどう畑の隣には桑畑があり、桑の実で作ったワインや
加工品も製造していらっしゃいます。
伺った時はちょうど桑の実が熟した時期で、
試食させていただいたところ、めっちゃ甘くて美味しかったですよ。
仕込んでから1週間の桑の実ワイン(오디와인)
2年間熟成させるのだそうです。
このように代表が丹精込めて作り上げた白ワイン・ロゼワイン・桑の実ワインを
ツアーでは試飲していただきます。
アルコールが召し上がれない方には、桑の実ジュース(左)をお楽しみいただきます。
そして、寒い季節なので発汗効果があるワイン足湯も体験していただきます。
各種ワインはもちろん、
桑の実ジャムや桑の実エキスもお買い求めいただけますよ。
訪問するのが12月の夕方なので、
永川の美しい星空も眺めていただけるよう
天体望遠鏡まで用意していただくことになっています。
現在大学で勉強中の娘さん(右)も、卒業後は代表と一緒に
ワイン作りに携わるとのこと。
ワイン作り一筋40年のハ代表がつくる永川(ヨンチョン)ワインを
皆さまもお楽しみになりませんか?
永川ペンコレワイナリー(영천뱅꼬레와이너리)
住所 永川市琴湖邑元基里414-2(영천시 금호읍 원기리414-2)
道路名住所 永川市琴湖邑チャンサンキル100-44(영천시 금호읍 창산길100-44)
電話番号 054-333-3010
東大邱駅からタクシーで50分(35,000ウォン)
ワイン・ジュース試飲 各3,000ウォン
ワイン足湯 5,000ウォン
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