176回目
9月&10月の韓旅(9/28~10/3)レポ
こちらの記事↓のつづきです。
10/1 9月&10月の韓旅⑪海南編③ 香り豊かな天然キノコのお鍋&正面に横たわる仏様が@大興寺
5日目。
旬の海の幸を楽しむために、順天(スンチョン)駅から
ムグンファ号で麗水(ヨス)へ向かいました。
目的地である大鏡島(テギョンド)までフェリーで渡ります。
フェリーが来るまでは、こちらの待合室で待機。
5~21時までは10分間隔で運航しています。
(21~24時は30分間隔)
料金(大人 往復2千ウォン)は船上で支払います。
大鏡島までの乗船時間はわずか5分。
なので船内には入らず、このベンチでハルモニたちと座っていました。
あっという間に大鏡島に到着。
「하모의 섬! 경도!(ハモの島! 鏡島!)」と書いてある通り、
この時期が旬のハモのしゃぶしゃぶを食べに来たんです。
お天気が良く気持ちいいので、大鏡島の船着き場から
のんびり歩いてお店へ向かいました。
高い空と青い海の美しい光景がたまりません。
約25分でチャヨンフェッチッに到着。
店頭の水槽では天然物のハモちゃんが元気に泳いでいました。
大鏡島にはハモを食べさせてくれる食堂がたくさんあるんですが、
その中でこのお店を選んだ理由は
1.「水曜美食会」で紹介されたから
かねてより、この番組で紹介されたお店は悉く美味しいんです!
2.1人前用のハモしゃぶしゃぶ(하모샤브샤브 6万ウォン)があるから
開店時間の11時まで10分ほどありましたが、
入店してもよいとのことで一番乗り。
パンチャン(おかず)を並べてくれたアジュンマ(女性)に
「一人で来る方っていらっしゃるんですか?」と尋ねたところ、
以前、ソウルの男子が一人で来店したそうです。
女性では私が初めてだとか(笑)
麗水名物の大好きなからし菜キムチ、干しだこ、
ボイル海老、デザートの餅菓子と葡萄。
主役のハモちゃんが登場。
こちらのお店では、毎年5月~翌年1月までハモしゃぶしゃぶがいただけるそうです。
一緒にしゃぶしゃぶするニラとえのきだけ、デザート用のサツマイモも。
こんな分厚いハモちゃんが12切れも!
400gあるそうです。
お鍋には昆布、高麗人参、そしてナツメが入っています。
食べている途中で引き揚げたので、こ汚くてごめんなさいっ!
早速しゃぶしゃぶしてみます。
酢醤油ベースのたれにチョイと浸けて、まずはそのままパクリ。
ふわっとしたハモは、脂がのっていて旨すぎます!
お次は生の玉ねぎに載せて。
こうやって食べるのだと、お店のアジュンマが教えてくれました。
玉ねぎが大きすぎて、一口で食べるのはしんどいです(汗)
ニラ&えのきだけとともに、味噌を浸けてサンチュに巻いて。
この方が食べやすいですね。
甘酢生姜とともにいただく方法が一番気に入りました。
ハモのエキスがたっぷり出ているスープが最高に美味しかったですよ。
帰りはサジャンニム(社長)が船着き場まで送ってくださいました。
「水曜美食会に出てから、日本からたくさんのお客さんが来るよ」と
サジャンニム。
大変美味しくいただきました~!
チャヨンフェッチッ(자연횟집)
住所 麗水市鏡湖洞235-1(여수시 경호동 235-1)
道路名住所 麗水市大鏡道5キル25(여수시 대경도5길 25)
電話番号 061-666-3236
営業時間 11~21時(L.O.20時)
年中無休
麗水EXPO駅から大鏡島待合室までタクシーで11分(6,100ウォン)
または2番バスでクボン中学校前(구봉중학교앞)下車
(24分 交通カード1,250ウォン)+徒歩13分
麗水総合バスターミナルからはタクシーで13分(5,300ウォン)
大鏡島船着き場から徒歩25分
※お店に電話すれば、船着き場への送迎あり
麗水総合バスターミナルからバスで大邱へ戻りました。
夕食は珍しくモーテルで中食。
一夜明けて6日目の朝、日本へ帰国しました。
麗水総合ターミナル(여수)→大邱西部ターミナル(대구서부)
所要時間 4時間
料金 22,000ウォン
バス時刻表→ ★
以上で176回目
9月&10月の韓旅(9/28~10/3)レポを終わります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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