6月2回目の韓旅(6/19~24)レポ
こちらの記事↓のつづきです。
6/21 6月2度目の韓旅④ 尚州編 洛東江の畔にある書院見学&柿を食べて育った極上の韓牛料理
大邱に戻って、2週間前にも訪ねた仁興(イヌン)マウルへ出かけました。
夕方なので閉じている花が多かったですが、何輪か蓮の花が開いていました。
2週間前に1輪も咲いていなかったノウゼンカヅラの花が気になり、再訪したのですが、
見事に咲いておりました~!
更にアップで・・・って、しつこい?(笑)
こちらの塀にも~。
こちらは更に東のポイント。
韓国第三の都市とは思えないほど、静かでゆっくりと時間が流れるマウルです。
2週間前に主のキムさんにお茶をご馳走になった広居堂(クァンギョダン)。
何度見ても素敵な佇まいです。
その時の記事→★
いつもは見学させていただける寿峯精舎(スボンヂョンサ)が、改修工事中で見学不可だったのが残念でした。
仁興マウルへの行き方は、過去記事で→ ★
中心部に戻って、大邱十味のひとつ ヤキウドン発祥の店である中和飯店(チュンワバンジョム)へ。
まずはビールで喉を潤して~。周りのお客さんは、ほとんどヤキウドンを召し上がっていました。
でも私は、6月~9月しか食べられない中国式冷麺(중국식 냉면 11,000ウォン)をいただきました。
毎年6月が来るのが待ち遠しいんですよ~。
日本の冷やし中華に似た小麦粉の麺を使い、きゅうり、海クラゲ、カニの脚肉、いか、牛肉(スユッ)、海老と豪華な具材がたっぷり。
爽やかな酸味のあるスープに、自家製と思われるピーナッツソースがたっぷりかかっています。
この粗く刻まれたピーナッツのかけらも入っていて、この香ばしさが溜まりません。
夏の大邱でぜひ召し上がっていただきたい逸品です
中和飯店の場所など詳細は過去記事で→ ★
10月の全羅北道&大邱ツアーの打ち合わせのためワンタッへ。
忠南 論山(ノンサン)の米で作られた우렁이쌀というマッコリが入荷したと、fbで見たので早速サジャンニムに確認したところ、
Dryタイプを勧めてくださいました。
とてもあっさりさっぱりとした口当たり。
サジャンニム曰く、忠清南道(チュンチョンナムド)の米は、全羅道の米に比べて軽いのだそうです。
おつまみには、大邱十味のひとつであるペタンコ餃子(ナプチャクマンドゥ)とイカと野菜の和え物(ムチムフェ)セット(납작만두 무침회 17,000ウォン)。
しっとりしたピリ辛のムチムフェをカリッと焼かれたナプチャクマンドゥで巻いていただくと、マッコリに合いますよ。
ワンタッの場所など詳細は過去記事で→ ★
4日目。全北 南原(ナムォン)から戻って夕食に向かったのが、北朝鮮料理専門店 大同江(テドンガン)。
초계탕(チョゲタン)って料理をご存知ですか?
普通탕っていうと、アツアツのスープのことなので、초계を조개(貝)と誤解して貝のスープと思われる方も多いかもしれません。
漢字では「醋鷄湯」と書きまして、冷え冷えのスープの中にキュウリやレタス、パプリカなどの野菜、千切りした梨&蒸し鶏とともに、これまたキンキンに冷えたジャガイモ澱粉の冷麺が入っているものなんです(2人分が1つの器に入っていて22,000ウォン)。
大邱の暑気払いにぴったりな麺ですよ。
メニューを眺めていたら、江原道 束草(ソクチョ)名物の「アバイスンデ」があることを発見。
隣のテーブルの男性たちが、そのアバイスンデを召し上がっていまして、チョゲタンと物々交換で1切れ分けていただきました。
うーん、これはジューシーで旨い!私が好きな肉肉しいスンデ(笑)なので、次回はこれでビール&焼酎もいいな。
大洞江(テドンガン)の場所など詳細については過去記事で→ ★
慶尚北道FAMツアーにご招待いただき、本日より参加してまいります。
渡韓中は「6月2度目の韓旅」レポはお休みいたしますので、ご了承くださいませ。
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