2/9 2月の韓旅⑥ 大邱編③ 旬のクァメギと釜山マッコリ「キダリム」の飲み比べ@ワンタッ | 全州にひとめぼれ!大邱が恋しくて!

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2月の韓旅(2/8~13) レポ

こちらの記事↓のつづきです。

2/9 2月の韓旅⑤ 清道編③ 城郭傍にある伝統茶カフェでゆったりまったり@コッチャリ

 

清道(チョンド)から大邱に戻り、マッコリを飲もうとワンタッへ。

お店のfacebookで紹介されていた釜山のプレミアムマッコリ 기다림が飲みたくて。

日本公認のソムリエで酒の専門家でもあるチョ・テヨン(조태영)氏が研究開発したマッコリで、釜山市の花である椿の花ことば기다림(待つ)から名付けたそうです。

冷蔵庫に3種類ともちゃんとスタンバっていました。

サジャンニムが最もお勧めなのが16(アルコール度数は8度)。

酵母が香りを精製する温度である16℃で100日間かけて発酵・熟成させるそうです。

3本とも飲むのなら25→16→34の順序がお勧めとのことなので、25(12,000ウォン)からスタート。

アルコール度数12度の34をアルコール度数9度まで水で薄め、酵母が好む25℃で100日間熟成させたもの。

米の香りと酸味が際立つすっきりとしたマッコリです。原材料はもち米、うるち米、麦麹。

おつまみは冬ならではのお楽しみ、浦項(ポハン)市九龍浦(クロンポ)特産のクァメギ(3万ウォン。追加は5千ウォン)。

内蔵を取り除いたサンマを開き海風にさらして半生干ししたもの。

チョコチュ(お酢入りコチュジャン)を付け、海苔と野菜で巻いていただきます。

下手な店で食べちゃうと生臭い場合がありますが、こちらではサンマの良質の脂と香りを楽しみながら、美味しくいただけますよ。

続いてサジャンニムお勧めの16(12,000ウォン)を。紫がかっているのは、黒米を使っているから。

酸味は控えめで酵母独特の香りが際立ちます。何杯も飲むなら、これが一番飲みやすかったです。

最後にアルコール度数12度の34(20,000ウォン)。

名人が34歳の時作ったもので、醸造所の住所の末尾が34であることから名づけられたそうです。

こちらはかなりどっしりとした感じ。ちびちび飲むのに適していると思います。

雪ワンタッ(왕탁)
住所 大邱広域市南区鳳徳3洞712-5(대구광역시 남구 봉덕3동712-5)
道路名住所 大邱広域市南区中央大路22キル78-1(대구광역시 남구 중앙대로22길 78-1)
電話番号 010-8290-2133
営業時間 17時~翌朝3時(1時以降お客様がいらっしゃらなければ早めに閉店することも)
年中無休  2018年5月より毎週日曜日定休
facebook→ 

都市鉄道1号線 嶺大病院駅2番出口から徒歩12分

KONEST地図

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