忠清南道6都物語(大田・世宗・天安・礼山・唐津・泰安・大邱・釜山 7/13~19)
こちらの記事↓のつづきです。
7/16 忠南6都物語 天安編②&唐津編 危機一髪!ゲリラ雷雨から避難し合徳でキリスト教聖地巡り
泰安バスターミナルからタクシーを飛ばして、白華山(ペッカサン)の麓の岩場に刻まれているとう泰安摩崖三尊仏(テアンマガイサムジョンブル)を見に行きました。
雨は上がったものの、テウル庵の本堂(大雄殿)は霞んでよく見えず。
キサニム(運転手さん)が「摩崖仏はあっちだよ」と教えてくださった方向へしばし歩いていくと、
この建物の中に、
3体のお姿がございました。
中央が低く左右が背が高い点も、一般的な三尊仏とは異なります。
高さ39.4、幅54.5mの大きな岩に彫らている百済時代の貴重な摩崖三尊仏で、国宝第307号に指定されています。
泰安摩崖三尊仏(태안마애삼존불 テアンマエサムジョンブル)
住所 泰安郡泰安邑東門里817-2(태안군 태안읍 동문리 817-2)
電話番号 041-672-1440
泰安共用バスターミナルからタクシーで10分(6千ウォン)
バスだと停留所から長い上り坂を歩いていく必要があるため、タクシーで本堂まで行くことをお勧めします。
待機していただいたタクシーで、再び泰安共用バスターミナルへ戻り、
泰安→安眠島 バス時刻表
この日の宿泊地である郡内の安眠島(アンミョンド)へ移動しました。
停まっていたタクシーで、傍浦(パンポ)海水浴場へ。
もーてるではなく、「ペンション」と名打つ宿泊施設が並んでおりました。
Booking.comで予約した傍浦(パンポ)ビーチペンションに到着。
潮干狩りや海水浴用グッズのレンタルをしていました。
ほんの数メーター歩けば、目の前にはこんなに素敵な海岸が広がっているという、最高のロケーションなんです。
がしかし、室内は最悪のコンディションでした
というのも、真夏だというのに窓やドアが開けっぱなしで、入室した時にはハエや蚊が室内を飛び回っておりました
早速旅の必需品である「押すだけベープ」を複数回噴射!!!
何匹もの虫たちが、床に落ち始めました。
不衛生極まりない
しかも、潮風で床や壁がべとべとと湿り切っていて、気持ち悪いことこの上なし。
そして、ベッドには一切のリネンがなく、布団やベッドパットが汗と皮脂臭い!
エアコンをガンガンに効かせ、様子を見ることに。
エアコンを点けっぱなしにして食事に行き戻ってくると、べたべた感は解消されていましたが、布団の臭さは改善せず(当たりまえ)。
結局、布団とベッドパットは取り外し、ネット状の着替え入れに自分のタオルを掛け枕代わりにし、もう一枚のタオルをお腹に掛け寝たという・・・
日曜なのに1泊5万ウォンもの宿泊料を払ってこのレベルとは信じられません。
いつもはBooking.comから送られてくるアンケートメールが、この宿に限って送られてこないのは何故?
ダイレクトメールで抗議するつもりです!
敢えて実名レポします!
傍浦ビーチペンション(방포비치펜션 パンポビチベンション)
住所 泰安郡安眠邑承彦里339-389(태안군 안면읍 승언리 339-389)
道路名住所 泰安郡安眠邑傍浦1キル24(태안군 안면읍 방포1길 24)
電話番号 010-4552-3511
チェックイン15時/チェックアウト11時
安眠島バスターミナルからタクシーで5分(2,800ウォン)
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<備忘録>
14:30 泰安共用バスターミナル発(タクシー 往12,000ウォン)
14:40~14:50 泰安摩崖三尊仏 見学
14:50 泰安共用バスターミナル発→ 15:43 安眠島バスターミナル着(2,700ウォン)
15:45 安眠島バスターミナル発(タクシーで2,800ウォン)
15:50 傍浦(パンポ)ビーチモーテル着