2月の韓旅(2/18~21) レポのつづきです。
今日は3日目に大邱で訪れた、旬のトリガイのしゃぶしゃぶのお店の紹介です。
昨年忠清南道 洪城(ホンソン)の南塘里(ナムダンニ)で初めて食べ、すっかりハマったトリガイのしゃぶしゃぶ。
今年もなんとか食べたいと思うものの、いかんせん南塘里は車がないと行けない場所(泣)
過去記事
3/13 波のように美しく並べられた獲れたてのトリガイをしゃぶしゃぶで~@南塘食堂
そこで大邱でも食べられないものかと調べたところ、見つけたのが今回伺ったハンダレ(한다레)なんです。
18時半頃ふらりと伺ったところ、「そんなに広い店ではないので、予約の方で席がいっぱいなんですよ~」とサジャンニム。
トリガイは1月から産卵前の3月末までが旬と言われており、来月訪問時には終わっているかもしれないのです。
なので諦めきれずにいると、「20時半頃にまたいらっしゃれば、座れると思いますよ」と。
取りあえず近くのカフェ 今日の散策(오늘의 산책)でお茶することにし、席が空いたら電話をいただくようお願いしました。
余談ですが、こちらのアメリカーノは濃くて美味しかったですよ(笑)
予想より早く、19時40分頃サジャンニムから電話があり、いそいそと再びお店へ。
全部で5卓ほどしかないこじんまりとした店内。
通年いただけるロブスターのコース(1人前7万ウォン。3人前~)や刺身の盛り合わせ(5万ウォン)を召し上がっている方が多かったです。
が、私たちは初志貫徹でトリガイのしゃぶしゃぶ(새조개 샤브샤브)。
9万ウォンと結構なお値段ですが、サジャンニム曰く「2人ならちょうどいい量ですよ」と。
ドリンク類はオール セルフ!なので、
自分たちで好きなものを冷蔵庫から取り出します。
野菜とともに、きれいに並べられたトリガイちゃんが登場!
波のように見えるでしょう~!
写真で数えると32個。多分私が2/3くらい食べたかと(笑)
パンチャンはソーセージのピカタ、白菜のキムチ、小魚と唐辛子の葉っぱのチャンアチ。
9万ウォンの割にはちょっと寂しさを感じました。
野菜を投入したお鍋がグラグラっと煮立ってきたら、
火を通し過ぎると硬くなってしまうので、
ほんの数回しゃぶしゃぶし半生状態で食べるのがベストです。
チョコチュ(お酢入りのコチュジャン)またはわさび醤油で。
こちらのお店のわさび、レベル高いです!
トリガイ独特の香りと幸せが口いっぱいに広がります~!
しばらくすると、アジュンマが「ソビス(サービス)」といって生牡蠣を出してくれました~。
きゅうりと大根とともに酢の物になっていて、これが箸休めにピッタリでした。
コリッコリのナマコちゃんは日本では殆ど食べたことがないですが、大邱の他のお店でもサービスしていただいた経験があり大好きになりました。(しかも実はお高いんです!)
以上の二品(内容は変わるかもしれませんが)は、多分こんな風に皆さんにサービスしてくださるんだと思いますよ(笑)
最後にチャドルバギ(薄切りした牛のあばら肉)が。
これ、間違いなく韓牛です。美味しかった~!
「〆にフォー(쌀국수)食べますか?」と聞かれ、1人前だけお願いしました。
てっきり料金に含まれているのかと思ったら、「私からのサービスです」とサジャンニム。
「キムチを入れると美味しいですよ~」って言われましたが、シンプルにそのままで。
ちょっと太めのフォーで、お腹いっぱい過ぎて勿体ないけど残しちゃいました。
決してお安いとは言えませんが、南塘里まで行かずしてこれだけ鮮度の良いトリガイをいただけるのであれば納得です。
今年は3月15日前後までだろうとのことなので、皆さまお急ぎくださいね!
ハンダレ(한다레)
住所 大邱広域市東区新川140-2(대구광역시 동구 신천동140-2)
道路名住所 大邱広域市東区国際報償路869-6(대구광역시 동구 국채보상로869-6)
電話番号 053-744-7113
営業時間 平日 12~(ランチメニュー) 、17~22時
休日 17~22時
※夕食は要予約
東大邱駅前から
バス:寿城4(수성4)または814バス乗車/(約8分)MBCネゴリ(MBC네거리)下車、徒歩1分
タクシー:4分(約2,800ウォン)
大邱都市鉄道路線図は、こちら からダウンロードできます
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