8月の渡韓レポ（ソウル・寧越・堤川・大邱）の途中ではありますが、今日は日本での街歩きのお話を。
8月のとある土曜日、同年代のブロ友たち女子で下町の街歩きをしました。
11:30に清澄白河駅に集合。
この界隈は、昭和テイストの建物が数多く残っていますし、あるお店を探していたら、地元のアジョッシが「どこ探してるの？」なんて親切に声をかけてくれる熱い人情が感じられるステキな街です。
江戸切子の工房のドア。なんて素敵なんでしょうか。
相撲部屋もいくつかあるようですね。
道を教えてくれたアジョッシが育てている姫リンゴ。
「さっき『イワシ』って書いてあるお店があって気になるんだけど～」というブロ友の情報を頼りに、
三岩
というお店を見つけました。
まだ暖簾が出ていませんでしたが、寡黙なご主人が入店を許可してくれました。
こちらのイラストもご主人の作品だそうです。
真昼間からジョッキを片手にいろんなものをつまむという究極の幸せな時間。
どれも飾り気がなくて美味しかったけど、特に新鮮なイワシの刺身にやられました。
次から次へと注文を続ける私たちの世話に疲れたのか、13時半だというのにいったん出した暖簾を片付け始めたご主人にはちょっと笑ってしまいました。
ほろ酔い気分になったところで、いよいよ街歩き。
深川江戸資料館前の通り似合った食器屋さん。
物欲がないのでシラフなら買わなかったかもしれないけど、酔った勢いでこんなの買っちゃいました(笑)。
オリジナルの深川めしの素を販売しているお土産物屋さん。
ちょんまげのかつらを被ったアジョッシは、結構有名人みたいです。
深川めしで有名な深川宿。
周辺には萌え萌えの住居付き店舗が並んでいますよ。
双葉 という和菓子屋のご主人。
試食した果実入り羊羹も美味しかったですが、このお店で買ったマガドラ（マーガリン入りどら焼き）がムッチャ美味しかったですよ。
（写真撮り忘れました）
この後バスで深川不動尊へ移動。
久し振りに来たけれど、いつの間にか梵字がデザインされた建物ができていてビックリしました。
路地奥に味のある向かいながらの旅館を発見。
おかみさんとちょっと立ち話させていただいたんですが、外国人観光客から大人気なんですって。
そして富岡八幡宮。
富岡八幡宮の脇から抜けて正面に周るまでの道には、これまた昭和テイストの強い住居が残っていましたよ。
オシャレなデザインの面格子に惹かれました。
昔ながらのアパートは、ショップとして利用されているのかな？
大通りを渡り路地へ入っていくと、やたらめったら焼き鳥屋さんが並ぶ通りに出ました。
夕食にはその中の1軒 葉〆（ﾊｼﾞﾒ）
を予約しておきました。
夜の部のかんぱ～い！
アオサのソースがかかった卵豆腐から始まり手羽先のローストまで全10品のコース（3,500円 税別）、いろんな部位の国産鶏を最高の調理方法で堪能させていただきました。
鶏もものネギマとともに出してくれた柚子の皮のすりおろしがかかった大根おろしが、いい箸休めになりました。
玉ねぎと九条ネギの入ったつくねは食感が楽しかったですし、うっすらとしか火を通していない胸肉は、炭の香りとツーンと鼻から抜けるわさびとの相性もバッチリ。
人気のあるお店なので、予約なさることをお勧めします。
途中で2名が帰宅してしまい最後はサシ飲みになっちゃったけど、女通しってどうして話題が尽きないんだろう。
女子会ってやっぱり楽しいわ～。
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