今回は

この作品でファンになり


この作品でさらに好きになった


エマストーンさんの

新しい傑作と言われている


哀れなるものたち


こちらを観てきました。



、、え、、、


何と言うべきか。



エマストーン、恐るべし。


この方、女優という仕事に

魂を捧げているように

お見受けしました。



エロ満載

グロてんこ盛り


そして


どこかファンタジー&ファンシー。


絶対忘れられない世界。



モノクロ映画で始まり

物語に引き込まれているうちに

カラーリングされていく。


身籠ったまま身投げして

天才外科医が

女性の脳にその胎児の脳みそを

移植して、生き返らせる、、

女性版フランケンシュタイン的要素。


圧倒的な差異は

容姿がとても端麗であると言う事。


そして

性への目覚めから没入していく様を

微に入り細に入り描かれていて

ここら辺は好き嫌いが分かれるかな?


私はエマの美しさから来る狂気じみた

性への好奇心は

とても魅力的に映りました。


ですが、、


グロの方が

特にラストなんて、、、

もう、、、


臓物がとてもリアルで

切り刻むとかそういう描写も

これまた微細なんですよね、、

そこは

だいぶ苦手分野でした。


まずもって

エマストーンの頑張りがすごい。

うまい。


そして

作り上げられた

絶妙に胡散臭い世界観が

最高に好み。エッシャーの騙し絵のような

そんな感覚を覚えるものでした。


今年は

年明けから

立て続けに

忘れられない、独特な雰囲気の作品に

出会える年になりました。


映画、面白い📽️