何ともドロドロとした
嫉妬や野心がとぐろを巻いて
お互いを痛めつけ合う、、
誰も幸せじゃないラスト
ララランドで有名な
エマストーンが、
怖ささえ感じる狡猾な侍女を演じているのですが
もう演技が凄すぎて
飲み込まれそうなほどの
感情のぶつかり合いでした。
見終わったあと、
とても疲れた作品の代表のような内容でした。
エマストーンは
ララランドでの
可愛くてコケティッシュなイメージが
強かったのですが
もうそんな印象はどこへやら
目線ひとつとっても
オンナのいやらしさ全開です。
でも見ずにはいられない好奇心を
引き摺り出されて
最後まで見入ってしまいました。
イギリスの長い歴史で
こんな事もちょいちょいあったんでしょうね。