私世代の人間なら解ると思うが、若い頃から自家用車はあこがれで有り、もっとも実現に近い夢の一つでもあった。


ホイールを変えてみたり、ステッカーを貼ってみたり、はたまた好みの色で全塗装とか、人と違う車に乗りたいという衝動の結果だと思う。


その中でもマニア的な夢の一つに構造変更というものが有る。


車高を下げてみるとか上げてみる。オーバーフェンダーを付けてみるとか云うのもメーカーが出荷した車高や車幅から変更になるので厳密には登録変更が必要になる。


ワゴン車の座席を外して乗用車から貨物車に変更するのも構造変更として届けが必要となる。

特に貨物車にすると車検は毎年になるものの、自動車税が格段に安くなるので人気が高い。


4ナンバー化などオリジナルの自分専用車に乗れて、その上税金が安いのだからいい事づくめのようにも思える。


しかし、実は落とし穴が一つ。


これらの改造を行うと車検証の形式の蘭に「改」の文字が書き加えられる。

例えばABC6と云う形式の車なら ABC6(改) と言った具合である。


この(改)の一文字が追加されると、任意保険のハードルがビックリするほど高くなる。


通販型の任意保険であれば新規加入はほぼ無理である。

従来型の保険会社でも実車の確認が必要だったり、保険金額が高額だったり。


まぁ、実は私自身が4ナンバー化を目論みながら任意保険のハードルに辟易して諦めた一人なのであるが(笑)

夫婦別姓のデリケートな話題に言及したところで、もう一つ話題の同性婚に一言。


とは言っても、あくまで個人的な見解なので、相違の方はスルーでお願いしたい。


まず、同姓カップルに付いてであるが、性同一性障害の場合もあるし、性同一性障害で無い方でも同姓しか愛せない方は居られるだろうし、これは個人の見解や自由で構わなかろうと思う。


が、その一方で同性婚として社会的に認めるかどうかは別の話だろう。


個人的な意見で言えば、そんな事に議論を費やすなら、生涯独身率と晩婚化を解消する議論の方が先である。


今の状態が続いて、労働力不足や諸々の問題から移民受入の流れに傾けば、日本が日本で無くなってしまう。


優先すべきは出生率や自給率の増加であり、個人的な趣向の範疇は後回しで構わないのではないか?


私個人とすれば、唯一同情すべきなのは性同一性障害という気の毒な病を持った方である。

しかし、狭い門ながら「改性」という機会も与えられてはいるので、是非改性して本来の性と名なり、よき伴侶に巡り会って頂きたいと思う。

長い間争われてきた「夫婦別姓は違憲裁判」に判決が出たそうだ。


賛否はあるだろうが、私は個人的には良かったと思っている古い人間である。


自民党を中心に、「日本の家族制度が崩壊する」という意見が根強かったそうだが、古い考えかも知れないが私もおおむね同意見である。


夫婦同姓を憲法で制定している国は他に類を見ないそうである。

夫婦別姓を求めている方にも、この部分を指摘されている方は多い。


しかし、私が思うに敢えて他の国を引き合いに出す必要があるのだろうか?


勿体ないを重んじる国・礼節を重んじる国など、世界の国が日本を美しいと感じる理由の一つは名字を共にする事で重んじる「身内」という感覚が大きいと私は思っている。


逆に別姓である他国を引き合いに出すなら、例えばアジアの近い国はどうか?

自分優先の身勝手さが目立つと思うのは私だけだろうか?


先にも書いたが、同性婚の問題や性同一性障害の問題もあるので、いわゆる「パートナー」としての範疇は、もう少し寛容になっていいと思う。


しかし、少子高齢化の今だからこそ、日本本来の家族制度を尊重すべきではないだろうか。