昨日の会見を受け、案の定、ジャニーズをブラック企業だと批判する声が上がっているそうである。


この辺の事は昨日書いたので「やはりな」という感想しか持たないが、この国はこの先どうなっていくのだろう?


会社という組織的な観点と、個人の観点があまりに掛け離れているように感じて、ある意味恐ろしくさえ感じる。


今の若者には、「自分の力で会社を盛り上げよう」という精神は無いのだろうか?


今思えば、やはりバブル景気がこの国のターニングポイントだったのかも知れない。


いや、景気そのものを言っているのでは無い。

バブル期に「楽しても儲かる」事を覚えたために、多くの労働力が損なわれたのでは無いだろうか?


空白の20年と言われるが、人的(労働意欲や向上心など)な空白は消えていないし、このままでは消せそうも無い。


だとしたら、今、景気の回復と言われている事こそ「バブル」なのかも知れない。

救急車の不正使用が叫ばれて久しい。


各自治体などで医療の相談窓口を儲けてアドバイスを行ったり、不正使用をしないように呼びかけたりで尽力されているようだが、統計を見る限り減っている様子は無い。


難しい問題である。

老若男女に拘わらず一人暮らしが多い今。原因が解らずに体調不良を発症したならば、不安になり救急車に頼ろうと思うのも仕方ないかも知れない。


そういう意味合いから、一部報道で取り上げられたりする救急車をタクシー代わりに使うなどの、本当の意味での「不正使用」は少ないと思う。

(少ないと信じたい)


ただ、このままでは救急車の使用は歯止めが掛からず、財政の圧迫や本当に生死に関わる患者の搬送に支障も出るだろう。


まぁ、これは私の個人的な意見だが、この際、救急車の「一部有償化」というのはどうだろう?


勿論、有償化してドンドン使えば良いと言う事では無い。


救急車で搬送された場合は、搬送した医療機関から診断状況を消防にフィードバックして貰い、その緊急度に応じて課金すればいいのでは無いだろうか?


例えば医療機関が「急を要し搬送は正しい判断」と診断すれば、今までの通り無料搬送で。

急を要しなかったとか、自分で病院に行っても問題なければ、その緊急度に応じて負担「課金」を求める・・とか。


近所にも頻繁に救急車を呼ぶ年配の方がいる。

私の知り合いに「しんどくなったら救急車を呼んだ方が手っ取り早いし、すぐに診て貰える」と言っていたそうだ。


こんな事がまかり通れば、まさに「正直者が馬鹿を見る」ことになりかねない。


マイナンバー等という官僚指導の愚策を通したからには、こういう救急車の利用頻度などの統計にも活用し宦官ためでは無く、国民の役に立てて欲しいものである。



もはやアイドルグループの別格とも言える、SMAPの解散話が出て数日が経ち、話が錯綜している。


そんな中、当初から事務所残留を決めていたというキムタクが、事務所との橋渡しで尽力しているとのニュースに流れると、コメントでは「キムタクばかりを持ち上げてる」とか「独立を妨げる事務所が悪い」とかの文章も数多く見受けられる。


少し前にも書いたが会社という組織を俯瞰で見れば、雇用する側と雇用される側では見解は全く異なる。


雇用される側に立てば、今回の事も独立を阻む事務所が悪いとの見方となるのであろう。

こればブラック企業の定義とまるで同じ構図である。


しかし、雇用する側はそれを安易に許すわけに行かないのは当然の行動である。


理由は至極簡単。これを当たり前の前例にしてしまえば雇用される側の好き勝手になってしまい、企業としても倫理も運営も不可能になってしまう。


稼ぎ頭がいなくなったら事務所の利益に影響が出るのは当然だが、実際には利益など微々たる問題なのである。


ジャニーズ事務所に所属のタレントはジュニアを含めて数多い。

当然だが、その殆どはメジャーでは無い。

事務所は、そのすべてのタレントを守っていく義務と責任がある。


それが安易に独立を認める事の出来ない最大の理由なのである。