母からの電話② | 嘘つきDV男と地獄の日々

嘘つきDV男と地獄の日々

トラウマ、DV男の罠、モンスターペアレントなどに捕まった、
バカな女の脱出の物語

携帯の着信に、私は出るか出ないか迷った。


本当に迷った。

この電話に出たら、また、両親の呪縛に負けてしまうかもしれない。

また、母に泣かれたら。。。

しかし、逃げてはいけない。

私は間違ってはいない。

だいたい、悪い電話だとは限らないのだ。

私は覚悟を決め、電話に出た。

『はい。』

『久しぶりやな。』

『うん。』

『Tから電話があったけど、あんた、何の仕事しとんや?』

『なんで?』

Tからの電話で得た情報で、また私を責め立てる電話だったのだ。

私は、心の底から両親に失望をした。


悪い電話だとは限らない。


何度自分の気持ちを裏切られても、やはり、親には期待してしまうものなのだ。


本当に馬鹿みたいだ。