夜勤明け | 認知症グループホーム管理者の独り言

認知症グループホーム管理者の独り言

自宅で認知症の母を10年間介護し、昨年看取りました。
プロとしては、介護の世界に飛び込んで13年が経過。
グループホームに転職10年目。
管理者としては7年目に突入!
転職検討中〜

激しく雨が降る夜です。


新規入居契約の文書交付があったので残業。

お昼に帰宅。

パスタを茹でてバジルソースかけるだけの簡単なランチを済ませる。


心身共に調子を崩してる今日この頃ですが

そんな時に限って相談事が複数持ち込まれます。

それも何故かシングルマザーさん及びその予備軍達から。

クライエントとワーカー…、

という関係性ではないですけれども。

皆さん、俺が高齢福祉を専門とするバツイチのオッサンだってこと知ってるのに。


今月は、一年間で見たときに単月の収入としては最も大きくなる筈だったのですが。

うちは年3回の賞与なので(小出しにされてるだけであって、年合計でも2ヶ月分程度)。

電子明細を確認したら昨年よりだいぶカットされていました。

施設の移転と増設のことで、自身では随分と頑張ったつもり。

せめて昨年並みは欲しかった…。


おかげさまでそうやって会社を辞めようという決意を着実に固めてくれつつあります。


辞めようと腹を括ったこのタイミングで

待ちに待ったスーパー即戦力が入社してきた。

もう10年以上昔にヘルパー2級を共に受講した方だ。

ヘル2を取得後、彼女は別のグループホームに就職し、その後は介護医療院に転職。

若い頃は銀行勤めだったので、数字も読めるしPCのスキルもある。

しっかり勉強してる人なので、ウチの自称ベテランのオバサン達より遥かにレベルが高い。

こういう人と一緒に仕事したかった。

事業所として、より高い目標設定が可能となるから。

これが一年前ならね…。


もう、ど〜にでもな〜れスターキラキラ

って心境…