【完成&製作記】ピットロード 1/700 イタリア王室海軍 戦艦ローマ 1943年時 他 | Grünberg

Grünberg

素組・塗装派雑食モデラーが仕事の合間に模型を作るブログ
メジャーよりマイナーを、マニアックなものを

戦艦ローマが完成しました。


 

 



 

 


ローマはイタリア王室海軍の新鋭戦艦として建造されたヴィットリオ・ヴェネト級戦艦に属しましたが、さしたる活躍もないままドイツ軍のフリッツXという誘導兵器の始祖に沈められました

(イタリアが枢軸側で早々に降伏し連合国側についたため。だからイタリアは当初枢軸国として参戦したにも関わらずWW2の戦勝国

まぁ、ビミョーっちゃビミョーな船なんすよね、ろくな戦歴ないから。

迷彩が模型映えするし多少はね?






























以下製作記








砲を付けていく

高角砲は立たせ、対水雷艇防御用の小砲も付ける


ボートを取り付け組み立て完了

西洋人の船はボートが多い


グレー甲板は佐世保海軍工廠色スプレーで


後部甲板にドイツ陸軍のサンディイエロー(クレオス)、艦体色にクレオスの明灰白色(三菱系)を吹き付け、最後に煙突の開口部につや消しブラックを吹き付けてエアブラシ工程は完了です




Wikiの白黒写真を参考に、つや消しブラックで迷彩を描く

ティルピッツの迷彩みたいだぁ(安直な直喩


艦首の紅白帯は白→赤に筆塗り


軽くリタッチしてこんな感じ

イタリア艦の特徴とはいえ、目立ってしゃあないやろうな、と。。


おまけ


キティホークにも手を付けることに。

とりま今回はWLモデルにしたいので、一体化形成されてる船底を取り除くことに




艦首のバルバスバウを取り除けば切り進められるのでは?とニッパー片手に格闘し


なんとか切断

プラがクソ硬い😂😂😂




元々、池や風呂に浮かべて遊ぶ玩具だったため、プラが異様に硬い&ニッパーだと刃の基部が干渉して仕事にならない、と親父が持ってきたハサミみたいな工具でガンガン切り進める


昼飯を食べなんとか後部まで切り取る

このスケールの現用空母、安くて7千円、海外模型だと1万〜2万とかザラなので、まぁ安上がりの方策ですね


ちなみに昼飯は海鮮風ペペロンチーノを母の手ほどきで作り、香り付けにイタリアンパセリを乗せました

味付けは余ってたボンゴレビアンコの素で、冷凍イカと新玉ねぎをたっぷりと入れてます

隠し味にロゼワインを少々入れ良く煮込みました


ミケもふうちゃんも昼間はくったらと寝てます