こんにちは。
ファインモールドの60式装甲車が完成しました。
マーキングはノーズアートのような女性のシルエットが目を惹く静岡県御殿場市・滝ヶ原駐屯地の普通科教導連隊所属車両としました。
ホビサで説明書の塗装図を見てから作りたいと思ってたのでまぁヨシ
結局車体上部に隙間が出来てしまいそこはファインさんに申し訳なかったと。。
所詮APC(装甲兵員輸送車)だと思って舐めてかかってましたが、細かいパーツは多いわ何かと調整は必要だわと海外模型並みの本格的なAFVキットでした。
(前のタミヤ製古いキットのAPCはあっさりと出来たので・・・
その代わり、出来上がってみると密度はすごいあると思います。
車体色はJoshinに行ってタミヤスプレーのオリーブドラブを買ってきて吹き付けました。
初期自衛隊のOD色って米軍と近いものがあって、この色だと個人的にジャストです。
今までのスプレー塗装のように、対象物の近くでバッと吹き付けるのではなく、なるべく遠くから薄く積層になるよう意識して吹き付けました。
細部塗装では、珍しく履帯をゴム部(NATOブラック)、金属部(焼鉄色)で塗り分け、転輪もタイヤ部をNATOブラックで塗った上でタミヤウェザリングペーストのマッドで汚してます。
OVM類、燃料タンクも分かりにくいですがオリーブドラブ2で塗り分けてます
余談
以下どうでもいい話。
興味ない方はスルーで。
鎌倉殿の13人を宝治合戦まで描いた方がいいという人がいるけども。。
合戦の経過を読むたび、エグすぎて無理だろと思う今日この頃。
山本耕史さん演じる三浦義村の息子達が徹底的に滅ぼされる話だし・・・
せめて伊賀の乱くらいにしといてやって・・・
(義時、まさかの毒殺フラグ
ところで、大学時代から10年経ったことを思い出しました。
うちの学部、留年多かったけど、まさかあの人が!?って人まで留年してることを教授から知らされて在学中驚くことが多かったです。
仲間とワイワイやるのは楽しいんだけど、それが主目的になってしまうと、次第に単位を取ることから逃げて落ちていく人が多かった気がします。
悪いことにうちの学部は文系で裾野が広かったので、やろうと思えばなんでも出来たんですよね
だから、やりたいことも何も考えず、国立で授業料が安いからとか、就職率が良いからとかいった短絡的な理由で来てる人がけっこう居たような気がします
結局、大学は自分のやりたいことがすべてだと思います。
私は文学部は就職に不利だからと高校時代親から猛反対されましたけど、西洋史を勉強したいからと大喧嘩して母校に入学しました。
でも、それこそつらいことはいくらでもありましたけど、やりたいことだったから卒業も出来ました。
大学に入学することを目的とすると、ブレてしまうと思います。
高校時代、大学でやりたいことがあれば、ケンカしてでも親を説得しましょう。
(逆に言えば、高い金出してやりたいこともないのにみんなが行くからとかいった理由で大学行くのは得策ではないかと。
大学で培った思考方法は、今でも役に立って人生を豊かにしてくれてます。
追記
そういえば来週土日(22、23日)は赤泊文化祭で恒例の模型展示会があります。
南部での模型展示会は今回が最後らしいので、今回は久しぶりに参加しようかな~と思っています。
例のごとく私は初日に作品だけ置いてあとは最終日に回収に伺うだけにしようかと思っておりますので、ご都合付く方是非ご参加をお待ちしております
ちなみに、近作の少数精鋭に絞って展示しようと考えております