こんにちは。
積み最有力候補だったオールバニが完成しましたよ。
なぜか昨日模型製作のやる気に目覚め、気付いたら出来上がってました。
実艦は、ロングビーチ級の後に作られたミサイル巡洋艦で、大戦中の重巡洋艦ボルティモア級の船体を利用し、重量軽減のためアルミ製の上部構造物に一新したのが大きな特徴です。
オールバニはその1番艦で、竣工してからはアメリカ第2,第6艦隊の旗艦を歴任しました。
ボルティモア級がなかったので重巡アストリアと比較。
高さといい艦橋の規模といい、全然違いますね。
最新鋭護衛艦あきづきと。
あきづきのほうが無駄のないスマートなたたずまいですね。
以下製作工程。
実はTwitterには上げてたんですが、付属のエッチングパーツを密かに製作してました。
このように、レーダーも製作しました。
あと写真に写ってないですが、ボートダビットも製作してます。
そして昨日。
なぜかやる気になり・・・
一気に組み上げてしまいました・・・
サーバルちゃんの「たのしー!」というセリフが頭をよぎっておりました。
明けて今日塗装開始。
まずは甲板に佐世保海軍工廠色を吹き付け。
ハミ出すの覚悟で船体色を吹き付けました。
灰色9号に呉海軍工廠色を混ぜております。
煙突上部のブラックをエアブラシにて塗装。
エッチングパーツ使ってるのでエアブラシを使いました。
こういうやる気になっている時でないと、ずっと積みの山にいるところでした。
地元のJoshinにも長いこと売れ残ってました。
ただ、こういう不格好な黎明期のミサイル巡洋艦の模型ってそうはないと思うので、これはこれで貴重だと思います。