遺言を胸に一つのチャレンジ、ナラティブな語りの場、これからも作っていきたい。 | のほほんワーカーの日常。

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難病障害があるので福祉の支援を受けながら、福祉のお仕事をしています。

今日は某医療系大学の講義のための動画を撮影。

亡くなられた心理士さんからの遺言、あなたは病気や障害で悔しい思いをたくさんしたんでしょう、それを無駄にはしたくないと思っているんでしょう?

あなたはいずれ本を書いたり、話をすることをしていった方がいいと思いますよ。

それが最期のカウンセリングでの助言でした。

そして今の心理士さんも体験を語れる場をとおっしゃっていた。

私自身も医療者にこそ理解してもらいたい、いつか医療者に対して話をする機会があったらと思っていたのでお話を受けてみた。

事前に準備したエピソードや思いの半分も伝えられてはいないけれど、絶対伝えたいと思っていたことは伝えられたかなとは思う。元々話下手だし、初めての体験だったのでこれで十分かな。

どうやら講義以外にも、他の医療者向けの研修でも使ってくださるそうです。

この機会を下さったことに感謝。

話し終えたらインタビュアーさんと私とで泣いてしまった。

話すためにまとめた文章、どこかにアップしようかな。

患者体験と医療者のコミュニケーションをテーマにした語りだったんだけどね。

ブログとはまた違った語り口調で書いていて、こういう風に文章をまとめていくのもありかなとも思ったよ。

どうしようかなぁ…。