歩くのが遅い1年生の登校事情 | びゃびゅびょ日記

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パパ、ママ(びゃ)、未熟児で生まれた娘(びゅ)、3歳下の息子(びょ)の日記。役に立った育児の裏技や、便利だったベビー用品、いたずら対策、NICUや未熟児のフォロー外来のこと、アトピー・アレルギーのことを書き残しておきたいと思います

びゅ 1年生

毎朝、小学校まで30分歩いて登校しています。

荷物は重いし
アレルギーのため お弁当も持って行くので
小柄なびゅには朝の集団登校が大仕事とのこと。

本人曰く
一生懸命歩いているのだけど
登校班にだんだん遅れていって
早くしろと走らされるらしいのです。

走って追い付こうとした結果
いつもお弁当はぐちゃぐちゃチーン
ひじきや煮豆は散らばらないよう
ラップで包むなど対策しています。

登校中に転んで怪我をしたこともあるのですが
ちょっと転んだくらいではこうはならない。
重い荷物を持って全力で走ったのだと
わかる怪我でした。


びゅも
ふざけて遅く歩いているわけではないのだから
待ってと言えばいい。
ゆっくり歩いてと言えばいい。
荷物ひとつ持ってくれないかお願いすればいい。
言えない。それはびゅが学ぶところ。

上級生は
下級生の足が遅いからといって迷惑がらずに
待ってあげればいい。
ゆっくり歩いてあげればいい。
大丈夫?何か持ってあげるよって言えばいい。
登校班には並び順があるけれど
足の遅い下級生を追い抜いて
先に行ってしまうって
それ上級生として本当に正しい?
上級生も学んでほしいところ。



ランドセルの中身も
重いものは背中に近い方に入れた方が
軽く感じるなど体感させ
工夫しています。

手荷物がたくさんあると歩きにくいので
できるだけランドセルに入れたり
フックに掛けたりして
手荷物も減らすように。

入学時に斜め掛けピアニカ袋を作ったのだけど
普段ピアニカは学校に置いているので
ある日ランドセルに入りきらなかった荷物を
ピアニカ袋にまとめて
斜め掛けして帰ってきました。
以来、そちらの用途に重宝しているらしいです。
主に金曜日。

それで足りるので
ランドセルに取り付けて容量アップする類いの
市販品は
今のところ持っていません。



毎日のアレルギー弁当
ランドセルの中には入れられないので
(もし中でぶちまけたら…滝汗
赤ちゃんの時に使っていた
teteoのマグケースに入れて
ランドセルのフックに掛けます。

マグケースは縦型なので
フックに掛けた時に
横型ランチバッグと比べ
中身がひっくり返りにくいと思います。
赤ちゃんの時に使っていた
ミキハウスのタッパーなら入ります。

お弁当がマグケースに収まらない時は
横型の保冷バッグしかなく
手で持ちます。
ランドセルのフックが小さいので
(なんでこんなに小さいのかショボーン
保冷バッグだと掛けられないんです。

雨の日にお弁当なんて持ったら
傘とお弁当で両手が塞がります。
そのため
お弁当がマグケースに収まらない日も
なんとかランドセルに掛けられないかと
ランドセルにカラビナを後付けするとか
保冷バッグとフックの間に紐を挟むとか
持ち手の細い保冷バッグにするとか
色々話し合ったけど
びゅは手で持って行ってます。
マグケースより一回り大きい縦型の保冷バッグを
フックに掛けられたらベストかなぁ。


そして、傘。
確実に手が塞がります。
私自身も子どもの頃
傘を持って登校するのが面倒で
ランドセルに傘ホルダー標準装備はよ!
と思っていました真顔
レインコートも検討したけれど嫌がるので
びゅも雨の日は長傘をさして行きます。

この地域は
今は雨が降っていないけどこれから降りそう
という日がとても多いです。
「弁当忘れても傘忘れるな」って言葉があるくらい。
そんな日は、折り畳み傘を持って行きます。
コンパクトで良さげ。

ちなみに
びしょ濡れになったら体操服に着替えればいいのに
高学年の子(ファッション重視)は
着替えるくらいなら濡れたまま過ごすそうなタラー

長傘よりずっと持ち運びやすい折り畳み傘。
ランドセルのフックに掛けることもできます。

でも
いざ雨が降ったら
登校班を追い掛けながら
フックから傘を取り外せるとは
到底思えない真顔

そこで
両手が空くことと取り出しやすさを考慮し
折り畳み傘ポシェットを作りました。

ラミネート生地のランチマットを百均で購入。
濡れた傘でも大丈夫!
リサイクルショップで購入したファスナーと
以前作った通園グッズの残りの紐を付けて
材料費238円口笛



あとは夏のプールバッグ。
昔ながらの巾着型のものも
学校の注文用紙にはあったのですが
必須ではないとのことで購入しませんでした。

代わりにビニール製のナップサックを
ランドセルの上から背負っていました。
百均のお名前スナップを取り付けて
ランドセルに3点固定できるようにしましたが
ランドセルの上から背負うと
紐の長さがぴったりだったからか
さほどずり落ちませんでした。




こうしている間にもびゅだって成長するし
いつかは登校班の歩調に追い付く日が来るはず。

びゅが大きくなったら
低学年の子の歩調を気にかけてあげてね。
大変そうだったら荷物を持ってあげたり
ゆっくり歩いてあげてね。
と話しています。