僕がマヤ鑑定士の活動を休止してから、もうすぐ6年が経ちます。
今は、活動している当時にご縁があった方々や、その方からご紹介いただいた方の中で、立っての希望で申し込まれてこられた方に限って、セッションをお引き受けしています。
そうした限られたセッションの中で、僕的に「ムムッ!」となるKINの持ち主が現れました。
彼女は、僕ら夫婦共通のお友だちの知り合いで、『水晶の日☆Happyランチ会』が気にはなっていたものの、なかなかタイミングが合わず、悶々としていたところに、偶然スケジュールに空きが生じ、「行ける!」となって、受付終了間際、滑り込みセーフで参加されたのが、KIN64(2021年11月3日)の日でした。
夫婦共通のお友だちから、セッションのことを聞いていらっしゃったようで、「是非に」というお申し出がありましたので、引き受けさせていただくこととなりました。
日程調整は、「希望日を3日程度挙げていただいて、その中で都合のつく一番早い日」にするというマイルールに従って決めています。
彼女が出された希望日と僕のスケジュールを擦り合わせた結果、KIN71(同10日)に決まりました。
この日を丁寧に見てみると…
彼女にとって、学び、発見、チャレンジが続くとっても楽しい13日間の中で、最もメッセージ性が強くなる日だったんです。
そんな日に、自分自身をより深く知ることができるセッションを受けられたんですね。
そのセッションの後に、ダイアリーの購入を決められました。
僕を通じてダイアリーを持たれた方には、ダイアリーを楽しく使っていただくための簡単なレッスンをさせてもらっています。
セッション同様の手順で決めさせてもらったダイアリーの引き渡しとレッスンの日がKIN79(同18日)でした。
この日も丁寧に見てみると…
彼女に引き続き巡ってきた、学び、発見、チャレンジが続くとっても楽しい13日間の初日、すべてのテーマが動き出す、意思決定の日だったんです。
そんな日に、銀河のマヤを意識する生活を始められた訳です。
流れのままに決まった日程が、こんなにも彼女自身にとって意味のあるタイミングになっているなんて、何の予備知識もない彼女が意図して決めることはできませんし、僕も「この日がこうだから…」なんて面倒臭いことはしたくもありません。
すべてが、彼女にとってベストのタイミング、状況が創り出されていた…。
〝銀河のマヤ〟ツォルキンを学んでいたときに、
「よく、〝ツォルキンを使い始めるとシンクロが起きやすくなる〟と巷では言われてますが、それは違います」と教えてもらいました。
僕たちが体験する現実は、すべてが寸分の狂いもない精緻で精妙な偶然の一致、シンクロニシティの連続であることに気がつけないでいるんです。
ある友だちに「電話しないといけないなぁ…」と思っていたら、直後にその本人から電話がかかってきて…
みたいな、分かりやすい偶然の一致が起こった時以外は、〝シンクロ〟なんて意識することもなかったりします。
〝銀河のマヤ〟ツォルキンは、偶然の一致に、誰もが気づくことができる、一番シンプルなツールなんですね。
そうやって、自分が体験することを観察することができるようになると、〝自分〟と認識している自分(3次元を生きている自分)と、内なる自分(高次元に生きている自分)、さらには銀河、宇宙との信頼関係が強くなる、あるいは取り戻すことができる、と謎に確信が得れました。
そう、教わっていたのに…
〝腹落ち〟してなかった。
出会ってから13年かかって、ようやく〝入り口〟に立てました。
今回の事象は、彼女の人生の設計図に、彼女自身が描き込んできたプランと、3次元での彼女のバイブレーションと現実がシンクロした結果なんだと思います。
ということは、最初のランチ会へ参加できるような状況、当初決まっていたスケジュールが直前で動いた、この現象は偶然ではなく、彼女自身が創り出した、と言っても過言ではない、と思たんですね。
そうだとしたら、日々起こりくる出来事は、それがポジティブなことであれ、ネガティブなことであれ、すべて、自分が自分のために、ベストのタイミングで創り出している。
忌まわしく、受け入れ難いネガティブなことでさえ、自分が自分のために用意したということなのか…
そう思えたら、ネガティブがネガティブでなくなっていく、精神的な痛みが和らいでいく、怖くなくなっていく…
刹那刹那、すべてのことが自分が自分のためだけに用意したことなら、喜んで引き受けよう。
目の前の現実が、思い通りのものでなくても、それを用意した自分を信じよう。
「自分を信じよう❗️」
そう、思えた訳です。
〝銀河のマヤ〟ツォルキンと出会われた方には、気になる人のKINを調べて相性云々で一喜一憂するだけでなく、日常にあるシンクロニシティに気がつくことから始めて、自分自身、そして地球、宇宙を信頼して生きる世界へ辿り着いて欲しい…
〝銀河のマヤ〟の入り口に立てただけの僕ですが、切にそう願わずにはいられません。