この時期に思うこと | ママソムリエールのバンコク滞在記

ママソムリエールのバンコク滞在記

天職のソムリエールとして長年勤務、途中育休&復職を経てキャリアアップに邁進。そこで夫のバンコク赴任により退職し駐妻へ。駐妻のキャリアの模索や、母としてソムリエールとしてバンコク生活を意味のあるものにしたいと奮闘する日々を綴ります。

こんにちは!

バンコク在住の
ママソムリエールですウインク


3月11日は8年前に
東日本大震災があり

この時期はいろいろと
思うところがあります。


いつも我が家は
娘が希望するこども番組ばかり
見ているのですが

昨日はあえて

ニュース番組を見よう!

と誘って見てみましたキョロキョロ


娘は地震は知ってはいるのですが
当時の大地震の映像に

「何これ!?」

と驚き、


花がたむけられているのを見て

「何でお花が置いてあるの?」

と聞いてきたので

「死んじゃった人たちのために
お花を置いているんだよ。」


と伝えると、
じーーーっと映像を見て

「パパとママは死ななくて良かった」

と飛びついてきました。


娘なりに事の大きさを
感じたみたいですショボーン







ここバンコクでは
地震はありません。

数年前に、ミャンマーでの大地震の影響で
少し揺れたことがありましたが。


日本にいるとどこにいても
いつ何時、
地震が来るかわからない。


母国ながら、
けっこう怖い状況ですよね。


それでも
やっぱり日本が良いです。


地震が怖いから
他の国で暮らしたいとは
思わない。


私は幼い頃から
何度か引っ越しているので
「地元」と呼べるところは
あまりないけれど


地元がある人にとっては
母国愛以上に
郷土愛があるのかなぁ。。



バンコクに来て
もう少しで3年。



「地震が来るかもしれない恐怖」

はここでは感じないですが


「異国で予期しない危険がどこかにある恐怖」

は感じています。



ただただ毎日
平和に暮らしたいだけなんですが。。



そんな危機感のある私は
日本で持っていた非常袋を
こちらに持ってきていて

すぐ手に取れるところに
置いています真顔


『備えあれば憂いなし』


あの東日本大震災での
大きなショックから

私が自分の身の回りで
できることを備える。


この時期に
いつも気を引き締め直そうと
思います。


もうすぐ期限切れの非常食もあるので
今度の一時帰国で買い直します!