妻の紹介 | ママソムリエールのバンコク滞在記

ママソムリエールのバンコク滞在記

天職のソムリエールとして長年勤務、途中育休&復職を経てキャリアアップに邁進。そこで夫のバンコク赴任により退職し駐妻へ。駐妻のキャリアの模索や、母としてソムリエールとしてバンコク生活を意味のあるものにしたいと奮闘する日々を綴ります。

こんにちは!

バンコク在住の
ママソムリエールですウインク


先日、
夫の会社関係の方たちとの
食事会に
私や子供たちもお誘い頂きました。


その会には、
夫の会社関係で
バンコクに出張に来た
出張者の方たち複数名キョロキョロ


妻として
上下関係もある出張者の方々との
食事会は
正直、緊張していました滝汗


夫はというと
出張者とタイ人スタッフとの通訳に
食事会の仕切りに
大忙しでしたが、

私や子どもたちの紹介を、
丁寧にしてくれました。


これ、
けっこううれしいことで

私に関しては

「ソムリエの資格を持っていてワイン好き。
フランスも留学をしたことがある。

と話していました。


夫は自慢や見栄とは無縁の人で

私のそういった紹介も

私のアイデンティティとして
認めている

という気持ちで言っているようです。






もし、
「奥さんは数歩下がって」や
謙遜を重視した考えなら

会社関係の人に
妻の紹介をそこまでしないと思います。


夫は私が初めて会う人には
毎回上記のように
丁寧に紹介をしてくれて

何もなければ
『いち奥さん』
『いち駐妻』
でしかない私に

個性を持たせてくれます。


もちろん、
『ソムリエ』だとか
『フランス留学経験あり』
といった印象から
私のハードルを上げられてしまう
ところはありますが


それは私も日々努力は必要だと
気を引き締める思いにもなります。



妻の個性を認めて
周りにも発してくれる。


日頃、
愛情表現も乏しく
会話はほぼ業務連絡の
私達夫婦ですが(笑)


夫は確かに
私の個性を認めてくれていると
感じた出来事でしたほっこり