ワインを飲む時のホスト精神 | ママソムリエールのバンコク滞在記

ママソムリエールのバンコク滞在記

天職のソムリエールとして長年勤務、途中育休&復職を経てキャリアアップに邁進。そこで夫のバンコク赴任により退職し駐妻へ。駐妻のキャリアの模索や、母としてソムリエールとしてバンコク生活を意味のあるものにしたいと奮闘する日々を綴ります。

こんにちは!

バンコク在住の
ママソムリエールですウインク


私の熱は下がりつつも
まだ体調不良の波が続く中、

息子がやっと
ナーサリーへ行けました笑い泣きキラキラ


泣いてお別れするものの
昼食もしっかり食べ
お迎えまでそれなりに楽しんでいる様子照れ


今まで2ヶ月間、
5回も体調不良で
キャンセルしましたからねー。
⚠一時保育で利用しています。


やっとひと安心と思いきや
今朝、息子発熱ゲッソリゲッソリゲッソリ


息子もまだまだ
体調が安定しません💦




さてさて、
今日は手前味噌な話なんですがキョロキョロ


みなさんは
家族や仲間などと
家でワインを飲む時に
誰がワインを開けますか?


また、
誰がワインをよく注ぎますか?


私は
やっぱり自分が
開けたり注いだりが
多いのですが、


夫と飲む時は
夫がよくボトルを開けてくれ
注いでくれることが多いです。






ワインの文化、
特に欧米の文化では

ワインを開けたり注いだりするのは
その会のホストの役目です。

招待された側は
注いではいけません。




新卒で入った会社の

『お酒は女性が注ぐもの』

という感覚が染み込んでいた私は、

その後にフランス留学した際に
ホスト(男性)が取り仕切って
ワインを注ぐ姿に驚き

女性の方が何もしなくて良いことに
カルチャーショックを受けましたが

そういったホストの男性の姿勢が
とてもスマートに見えました。


ホストをこなすというのは
その場にいる人たちへの
気配りをして
ワインの飲み具合だとか
次のボトルをあけようか、だとか

会話の雰囲気だとか
その場の人をいかにもてなすかを
考えなければならないので
けっこう大変なことです。



私も長く男女平等の仕事をしてきたので
ホストが男性でも女性でも
どちらでももちろんありなのですが

ホストができる人って
男性でも女性でも
格好良く見えますおねがい


夫は自然に
このホストの役割を
してくれることが多く

私がソムリエだからと
謙遜することもなく


あくまで気配りの延長線で
やってくれます。


夫はワインが全然詳しくないので
ヴィンテージワインのコルク
ボロボロにしたり
失敗はちょいちょいあるけど(笑)



私としては
こういう夫のスタンスは
一目置いています照れ



自然とできる、
ホストの振る舞い。


今日も夫とワインを飲みながら
ふと思ったのでしたニコニコ