9ヶ月健診と息子の成長 | ママソムリエールのバンコク滞在記

ママソムリエールのバンコク滞在記

天職のソムリエールとして長年勤務、途中育休&復職を経てキャリアアップに邁進。そこで夫のバンコク赴任により退職し駐妻へ。駐妻のキャリアの模索や、母としてソムリエールとしてバンコク生活を意味のあるものにしたいと奮闘する日々を綴ります。

こんにちは!

バンコク在住のママソムリエールですウインク


日本では各市町村が取り仕切っている生後〇ヶ月健診。


バンコクでは、出産した病院の小児科の医師から「次は○ヶ月健診&予防接種だから、△月くらいに予約しておいて下さい」と言われます。


と言っても、予防接種のついでに身体の発育などを見てくれる程度。



今回の9ヶ月健診に関しては、前回の予防接種時に「次は9ヶ月健診ですよ。その頃にまた予約を」と言われ、若干忘れていました滝汗


7月下旬から8月上旬にたまたまRSウィルスの経過観察で病院に通っていた時に、「RSウィルスが完全に治ってから2週間後くらいに9ヶ月健診を予約してね」と言われました。


9ヶ月検診では予防接種はなしで血液検査があり、意外とガッツリ採血していましたキョロキョロ


これで貧血があるかチェックします。


ちょうど9ヶ月くらいは、母乳から鉄分などの栄養分が減っていって、かつ離乳食で満足な栄養を取れる時期ではまだないので、貧血になる赤ちゃんが多いそう。


特に日本人は産後ずーっと母乳で頑張る人が多く、母乳から鉄分が減っていくに伴い、赤ちゃんも貧血気味になることが多い、とのこと。


確かに、Bambiのプレイグループで出会う赤ちゃんたちは、生後すぐは母乳でも、生後3〜6ヶ月くらいでほぼみんな哺乳瓶でおそらく粉ミルクを飲んでいます。


そして息子の検査結果は・・・


案の定貧血でした💦



検査後の医師の説明では、欧米の人は母乳育児でも数ヶ月後には粉ミルクに切り替えて、離乳食で足りない栄養を補おうとするのですが、日本人は粉ミルクを使わない人も多く、結果貧血の赤ちゃんが多いとのこと。


確かに、日本にいた頃は、自分も周りも目にする情報も母乳育児を始めたなら、離乳食を安定して食べる1歳ぐらいからボチボチ卒乳、という感じの内容ばかりで、生後3〜6ヶ月で断乳を推奨するのを見たことがありません。
私だけ?


日本では何で断乳or卒乳が遅いんでしょ?


謎??キョロキョロ


あと今回驚いたのは、『貧血』と『鉄分が少ない』は厳密に言うと違う、とのこと。


鉄分が少ない・・・血液中の鉄分が少ない

貧血・・・鉄分量以外に様々な要因あり


だそうです真顔


息子はどちらも当てはまると言われてしまいましたショック


そして、ビタミンシロップと鉄シロップの処方。

どちらもあまり嫌がらず飲んでます♪


2ヶ月分しかないので、離乳食で鉄分やビタミンを取れるように、ちゃんと食べさせないと💦


でも、こちらのレバーは買う勇気が出ないんですよねー。。


野菜と赤身肉と納豆などで様子を見ますにやり


↓色、白いんですよねーぼけー