息子の看病をしながら思ったこと。 | ママソムリエールのバンコク滞在記

ママソムリエールのバンコク滞在記

天職のソムリエールとして長年勤務、途中育休&復職を経てキャリアアップに邁進。そこで夫のバンコク赴任により退職し駐妻へ。駐妻のキャリアの模索や、母としてソムリエールとしてバンコク生活を意味のあるものにしたいと奮闘する日々を綴ります。

こんにちは!

バンコク在住のママソムリエールですウインク


息子がまた風邪を引いて、今週は予定をキャンセルして、家で過ごしていますショック


と言っても、RSやインフルは陰性だったし、夜中眠れないほど辛そうでもない。


食欲もまぁ普段と同じくらいあり。


1ヶ月半前のRSウィルスより楽ニヤニヤ


それでも、咳、くしゃみ、鼻水などの症状の息子の看病をして、その風邪が娘に移らないように気を張って過ごしています。


処方された薬で深く昼寝している息子の隣でふと思い出したあの頃の気持ち。


     犬しっぽ犬からだ犬あたま猫しっぽ猫からだ猫あたま


上の子(娘)の育休復帰してから約1年2ヶ月のワーママ時代。


1歳過ぎの娘を何とか保育園に入れ、

『やりがい』という責任と時短勤務の状況の狭間で必死に仕事をしている中、

どうしてもやってくる呼び出しの電話。


またある時は、娘が体調を崩して朝から休ませないといけないという状況があったり。


夫や実家の母の助けがあったから、それらの全てを私が対応することはなかったけど、それでも自分が対応するときは、仕事に後ろ髪ひかれて娘の看病をしていました。


そして、「仕事をしていなければ、他になんの心配もなく看病に集中できるのになぁ。」

なんて、正直何度も思いましたショボーン


私の中に、ずっと専業主婦だった母はいつも家にいて、私が風邪を引くとずっと看病をしてくれた幼い頃の記憶が、とても安心感を感じるものだったのもあって。


日々仕事に追われていると、娘がたとえ風邪気味でも、37.5度以上お熱が無ければ保育園に連れていき、何とかお迎えまで保つように願ったり。


ただただ娘を心配して、具合が良くなるよう寄り添い、看病してあげる母としての姿が私にはないなぁ、と当時よく思っていました。



そして、バンコクで専業主婦になり、羨んでいた通り息子の看病を思う存分している今・・・


日本で働いている人は羨ましいなぁと感じているキョロキョロキョロキョロキョロキョロ


要は、私の中に「隣の芝生は青い」的考え方があるんですね笑い泣き


この考え方のままだと、いずれ本帰国した時に、「バンコクの生活良かったなー。日本の生活はやだなー。」とか思いかねない💦



もちろん、バンコクに来てわかった、「私のキャリア(人生)においては働いていたい。」という気持ちは本心なんですけど、


バンコク生活を私のキャリアで意味のある期間にする!

上矢印これを今本気で追求したいチュー



ついつい頭の中に湧く「隣の芝生は青い」の感覚。


厄介だけど、意識して考えを改めないとな滝汗


みなさんは、ついつい思ってしまう考えのクセ、ありませんか?


↓つかまり立ちしてドヤ顔息子。これでも、体調不良だよぶー