バンコク在住のママソムリエールです
またもや久々の更新になってしまいました💦
子供たちのRSウィルス連続感染がやっと終わったとホッとしたのもつかの間、今度はアヤさんが体調不良で入院してしまい
間もなく夏休みなのに、どうしたものかと慌てております
生活の質（というと大げさだけど）、落とすしかないよね〜〜
さて、前回のブログでは、子供たちが次々RSウィルスにかかり、結果旅行をキャンセルした話でしたが（詳しくはこちら）、今回は病状と通院について書こうと思います。
始まりは、娘（4歳）が咳をしだしたことからになります。
幼稚園生活で風邪の移し合いはよくあること、咳をするのもちょくちょくあるので、悪化しないようにプールを休ませたり、夜早めに寝かせたりしていました。
ところが、咳が出て4日目の夜、急に寒いと言い出し（いつもは暑がり）、熱をはかると39度
咳と鼻水で辛そうで、夜中も苦しそうに何度も起きていました。
それでも翌日、サミティべで診てもらう頃には熱も下がり、医師の診察では咳止め、感昌薬、念の為の解熱剤が処方され、「2、3日経っても発熱するようなら再診して下さい」と言われましたが、娘はそのまま発熱せず、咳＆鼻水もすぐ治りました。
ところが、今度は9ヶ月の息子が咳をし始めたかと思うとあれよあれよと発熱
翌日、今度は息子を連れてサミティべへ。そこで会った娘のクラスのママ友さんに「クラスでRSウィルス流行っているらしいよ」と聞き、「娘RSウィルスだったんじゃ！？」と慌てて、息子の診察時に検査してもらうと陽性・・・
ー「これから症状がひどくなると思う」
と医師に言われ、すでに発熱＆咳＆鼻水なのにもっとひどくなるの！？とビクビクしていると、その通りで。
もう、食べて吐く、授乳で吐く、薬で吐く
真夜中も3〜4回吐く
表現が露骨ですみません。。
真夜中に関しては、両鼻が完全に詰まってしまって苦しくてグズグズ起きてしまったり💦
そして鼻水吸引器を使う。
また、発熱すると解熱剤を飲ませ、吐いたら服や下に引いた大判タオルを取り替え、、
とこれらの対応を真夜中に1時間おきくらいで10日ほどしていたので、私も体力との戦いになりました
38〜39度の発熱自体は1週間。。
サミティべの担当医には、「しばらく2日に1回来てください」と言われ、ゲボゲボといつ吐いてもおかしくない息子とタクシーに乗って通ってました
と、こう書くと大変そうで、実際大変だったんですけど、当の息子はけっこう元気だったんです
高熱があっても、吐いても、ニコニコしていたし、診察へ行くと医師や看護婦さんに笑顔ふりまいていて、医師がいつも「〇〇くん、元気そうね（笑）」と毎回言われてました
↓これでも発熱中。。。
また、吐くとはいえ、3回に1回くらいの授乳は吐かなかったので、何とか脱水症状にならずに済みました。
授乳はいつもより頻回でチョビチョビ飲みでしたが。
離乳食に関しては発熱してから全く食べられず、リンゴを擦って食べさせたりしましたが、それも受け付けなくなったので、授乳のみでした
そして何より今回良かったのは、娘も息子も咳がひどくならなかったことです。
RSウィルスは重症化すると、気管支炎→肺炎や喘息などにもなりかねないので経過に気をつけなければならないのですが、息子は咳がそこまでひどくならず、娘に関しては発熱から3日で完治したので助かりました。
娘は今まで3回くらいRSウィルスに罹っているので、抵抗力がついてきたかもしれません。
今回は特に、初感染の息子が心配でしたが、10日以上かかったものの完治はしてくれたので、ホッとしています
妊娠中は流産の可能性があったり成長が遅かったりの問題児だったので、身体弱い子かもと未だに心配で。
ーーーとここで、今回の通院で驚いた出来事が。
医師の診察前の体温チェックで39度を超える発熱だったとき、
「診察前に解熱剤を飲ませますか？身体をタオルで拭きますか？」
と聞かれ、熱を下げて楽になるならいいかー、と頼んでみたら、身体をタオルで拭く様子がけっこう衝撃的でした
お湯とタオルを看護婦さんが持ってきてくれたのは想定内だったのですが、かなりビシャビシャと固く絞らず何度も何度も拭いていたので、クーラーがきいている部屋で、途中から水かけて寒風摩擦をしているように冷たくて、高熱の裸んぼう息子がかわいそうでした
でも実際、その後熱が下がっていましたが。解熱剤ものんだけど
タイの昔からのやり方なのかな？
タイの昔からのやり方なのかな？とにかく入院にならなくて良かったです！
日本では冬に流行りやすいRSウィルス。ここタイでは年中流行ってますからね
みなさんも、くれぐれもお気をつけ下さいね