バンコク在住のママソムリエールです
晴れていると思ったら急に暗ーくなり、
雨降るかも！って思っても意外と降らない、
ということも多々ある今日この頃。
やっぱりもう雨季ですね
と、書いている今も、外ではゴロゴロ言っています
さてさて、先日、Decor Craftさんで開催したプチMBAに参加してきました
このプチMBAとは、もともとは日本で『育休プチMBA』と言って、育休中に経営を学びたい女性が、赤ちゃん片手に経営を学ぶスタイルで始まったものだそうです。
詳しくはこちら→育休プチMBA
それを今回は、講師の方をオンラインで繋いで、開催するということで。
仕事を辞めて、バンコクに来てから間もなく2年になりますが、働きたい駐妻として、仕事脳を呼び起こして経営の知識もインプットしたいと思い、参加してきました。
この講座は、参加にあたって1歳未満は同席可でしたが、1歳以上はどこかに預けて参加するのが原則とのこと。
それは、仕事をするときは子供を預けるので、その練習として、預けてきてください、
ということでした。
確かに、復職にあたっては、必ず子供の預け先を確保していく訳ですもんね。
一時預かりの確保、そして子供を預けることへの心構えも、復職への予行練習だと思うと合点がつきます
息子は6ヶ月ですが、できることならどこかに預けて集中して参加したいところでしたが、まぁまだ絶賛授乳中なので預けられる訳もなく（だからプチMBAも0歳児は同伴OKなのもあるかも）、抱っこやあやしたりしたがら、参加しました。
今回のプチMBAのテーマが、
『無意識のバイアスに気がつく』
だったのですが、
参加してみて、
まさに私の考えはバイアスだらけ！！
ケーススタディで、「自分がお店の副店長だとしたら、この状況でアルバイトな何をするか。そして店長にはどうアドバイスするか。」という、状況での考察がありました。
うっわ、前職の私と全く同じ状況！！
そうなんです、前職は副店長だったんです。。。
当時は、お店にお客様は来るは、本社ビル内の店舗なので本社がらみの対応はあるは、電話は鳴るはで、一つ一つの業務の判断や対応を1秒単位でしなければならなかったんですが、今回のケーススタディも、対応については1秒でひらめく私
でも、わかってはいたけど、パッとすぐ思いつく判断やアイデアは、自分の思考のクセが強くでてしまうんでよね
ファシリテーターの方にさらに突っ込んだ質問をされると、自分には思いつかなかった角度の考察なので、全く答えられず
でも、このモヤモヤした気持ちが大切だと、それだからこそよく考えて、新たな視点を持てるということなんだとおっしゃってましたね。
リーダーシップに関してのレクチャーもあり、専門的なお話しも聞けたので、アウトプットありインプットありの、充実した内容でした。
息子は騒いだり、授乳したり、寝たりしていましたが、何とか無事に勉強会を終えることができました
いやー、それにしても経営について、ちゃんと学んでこなかったから面白くて
大学はフランス文学だし。
経営をもっと学んでバリキャリに戻りたいという野望を抱きつつ、久々の仕事脳を呼び覚ますことができて、すがすがしい気持ちになりました
息子を連れてこんな経験ができるなんて、ほんとにありがたかったです！