端午の節句 | ママソムリエールのバンコク滞在記

ママソムリエールのバンコク滞在記

天職のソムリエールとして長年勤務、途中育休&復職を経てキャリアアップに邁進。そこで夫のバンコク赴任により退職し駐妻へ。駐妻のキャリアの模索や、母としてソムリエールとしてバンコク生活を意味のあるものにしたいと奮闘する日々を綴ります。

こんにちは!

バンコク在住のママソムリエールですウインク


先日、まなともメンバーの方から和菓子(大福)作りと端午の節句についてを教えてもらう機会がありました。





バンコクで、まさか和菓子を教えてもらえるとは!!ゲッソリ


そして、みなさん知っていましたか?


タイにも白玉粉やあずき豆が作られているんですって!!
(しかも安い!)


今回は、日本の白玉粉とタイの白玉粉で大福を作って味比べをしました音譜

日本のものの方が伸びが良かったのですが、タイのものも味は遜色なく美味しかったですおねがい


そして、教えて下さった方が事前に作ってくれていたあんこの美味しいことデレデレ


タイ産のあずき豆でも、こんなに美味しいあんこができるんだなぁと驚きました!
作って下さった方の腕が良すぎるんだろうけど。


大福を作り終えたら、美味しく頂きながら、端午の節句についてのお話しへ。


「日本の伝統行事のほとんどは、自然=八百万(やおよろず)の神々への敬いと感謝、畏怖の気持ちからあるもの。」

「柏餅やちまきなど、神々へのお供え物のお下がりを頂くことで、新しい力を頂く。」

「節句とは、中国の陰陽五行説に由来する。」

「こどもの日は、こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝をする日」


この何倍ものお話しをしてくださったのですが、私、日本人のクセに知らないことだらけで滝汗



節句というのが、中国から来たんだなーとか。


八百万の神々の信仰は、私はけっこう好きだなーとか。


こういったお話しを聞きながら和菓子を頂くのが、もう幸せすぎて、改めて


日本人っていいわー照れ


と感じたのでした。





教わっている最中、息子は抱っこのまま爆睡してくれたので、集中して学べましたしニヤリ


初節句の息子は、まだなんのことやらわかってはいないだろうけどキョロキョロ




↑娘が大喜びした、ソイ33/1の鯉のぼり♪